日向坂46・加藤史帆&東村芽依&丹生明里&濱岸ひより、12thシングル活動をもってグループ卒業を発表
関連 :
日向坂46の加藤史帆、東村芽依、丹生明里、濱岸ひよりが、9月18日リリースの12thシングル「絶対的第六感」の活動をもってグループから卒業することが、6日発表された。4人は、それぞれブログでメッセージを寄せている。
【写真】櫻坂46&日向坂46が新メンバーオーディション開催 両グループの併願も可能
この日日向坂46公式サイトにて、お知らせと題して発表された4人の卒業。具体的な卒業時期等に関しては、決まり次第発表される。
加藤は「お伝えしたいこと」のタイトルでブログを更新し、「4人同時に発表されたことで動揺している方もいると思いますが、それぞれバラバラのタイミングで伝えるよりもみんなで一緒に伝えた方が良いんじゃないかということでこのような形の発表となりました」と発表の経緯を説明。「私は18歳でけやき坂46として今の活動を始め、それまでの人生では考えられないほど素敵な経験をさせていただきました」と振り返り、「自分はとにかく常に悪い方向ばかり考えてしまう暗い人間でしたが、メンバーや周りで支えてくださるスタッフさん、応援してくださる皆さんに何度も何度も救われて心が折れそうなときも乗り越えることができました」と感謝の言葉を綴った。
東村もブログで「ありがとう」と題し、「ファンの皆さんの力は偉大です!特にやんちゃるずの皆さん 私の事を推しメンと言ってくれて 会いに来てくれて グッズを大切に持ってくれて 本当に嬉しかったです! いつも優しい皆さんが大好きです!」「メンバーとは家族よりも一緒にいる時間が多くて こんなに優しくて温かいメンバーに出会えた事は 奇跡だなって感じます そばに居るメンバーが皆で良かったって 心から思います」とファンやメンバーへの思いを吐露。「残りの活動期間、まだまだ皆んなと楽しい時間を過ごしたいです!」と思いを明かした。
丹生も「わたしのきもち」とのタイトルでブログを更新。アイドルを夢見た日からの思いをつづり、ライブが大好きになった中2021年ごろから腰の痛みが増え始め、2022年ごろから卒業を考えていたことを明かした。さらに休養期間中にアイドル活動についていろいろ考えたことをつづると、「どうしても諦めきれないことがライブで、私は3回目のひな誕祭以降、自分が参加する曲でのフル出演ができていません。勿論その時の身体でできる100%で参加していますが、どうしても自分の中で拭えきれない心残りがあり、期限を決めて戻る決断をしました。何よりも、最後は応援してくださる皆さんと笑顔で、アイドルとしての最後の日を迎えたいと思ったからです」と告白。「今の自分には簡単で無いことも分かっている上で、自分の心の奥底にある最後の目標をやり切って終わりたいと思っています」と残りの日向坂46人生を駆け抜ける決意を伝えた。
濱岸は「最近の濱岸ひより」と題し、「去年から卒業を意識し始めてたくさん悩んで決断しました、驚かせてしまったらごめんなさい」とファンを気遣いつつ、「正直なんの悔いもないアイドル人生とは言えなかったけど私は全力でアイドルを楽しめたと思います、日向坂に出会えてメンバーに出会えておひさまに出会えて本当に良かったです」と7年間のアイドル生活を振り返った。さらに、「やっぱり私は自分の思いを書くのがどうしても苦手で思ったことを書けません。残りのブログで少しずつ気持ちを伝えていけたらなと思います、こんなときもブログが短くてごめんなさい これもひよたんらしいなと思ってくださると嬉しいです」と濱岸らしくブログを結んでいる。