『海のはじまり』特別編 “水季”古川琴音&“津野”池松壮亮の過去に「切ない」「苦しい」の声
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Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の特別編『恋のおしまい』が26日に放送。水季(古川琴音)と津野(池松壮亮)の過去が描かれ、反響が集まっている。
【写真】水季(古川琴音)&津野(池松壮亮)の過去が明らかに
2021年、夏。水季は4歳の海と小さなアパートで暮らしている。昼休み、休憩室でひとりで休む水季のもとへ津野が現れ、「なんか、どっか、行きたいところある?」と質問。2人で出かけないかという津野の提案に水季は驚きつつも、「ちょっと今、自制かけてて。津野さんのこと好きになりたくないんですよ」と告白した。
結局、水季と津野は2人で出かけることに。食事をしてプラネタリウムを見た後、2人は水季のアパートへ。2人で食事の下ごしらえをしたり、おにぎりを握ったりして過ごした。
その中で、津野が暗に3人で暮らす未来の話をすると、水季は「津野さんのこと好きです」と言い「結構何回か考えました。そういうのどうかなぁって。でもそれ、私がそうしたいんじゃなくて、いやそうしたいんだけど、それ以上に海がどうかってことで。海のお父さんとしてずっと考えてたんです」と告白。
津野は「いいよ」と答えるが、水季は「よくないです。ダメです」と繰り返す。水季は「自分が嫌なんです。今になって恋愛してるのも、それでいちいち前のこと思い出しちゃうのも嫌なんです」「今はギリギリ大丈夫だけど、2人きりになりたいなぁ、子ども邪魔だなぁ、この子じゃなくてこの人の子どもが欲しいなぁって思うようになっちゃうの、怖いんですよ」と正直な気持ちを明かした。
その後、職場で津野は「まだ当分手かかるだろうし、海ちゃんのことなら頼ってよ」と水季に告げ「他に頼れる相手できたら、それはそれで、俺はもういいし」と伝える。水季は津野を指差しながら「この人でさえ私やめといたんですよ? こんな相手にもお父さんにもいい人」と言い「もうおしまいです。もうそういう恋愛とかの楽しいことはもういい。じゅうぶん楽しかったし。余っちゃうくらいじゅうぶん。余った分だけで余生生きれます」とほほ笑むのだった。
水季と津野の過去に視聴者からは「切ない」「両思いだったんだね」「本編がより深みを増した」「津野くんつらすぎる」「苦しい」「涙が止まらなかった」などの声が続出。また、「そりゃ津野くんは夏にあんな態度取っちゃうよね…」「津野くん、幸せになって」「津野さんの見方が変わりました」など、津野に寄り添う声も数多く寄せられている。