齊藤京子、『ドラえもん誕生日SP』出演 古代ギリシャの《吟遊詩人》役で物語のカギを握る《歌》を披露!
◆齊藤京子(吟遊詩人 役)コメント
――『ドラえもん』誕生日スペシャルに出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください。
『ドラえもん』は幼いころからずっと見てきて、映画も見に行ったことのある作品。いつか自分が携わる日が来ると思っていなかったので、本当に夢のようでとてもうれしかったです。
――ストーリーのカギを握る歌を披露する“吟遊詩人”役を演じながら歌を披露しましたが、普段の歌唱と違うところはありましたか?
いつもの私とはまったく違う歌い方で、吟遊詩人になりきって歌わせていただきました。発声の仕方も歌い方もこれまでと違うので、ファンのみなさんが聴いたら一瞬で“あれ?”ってなるような、いつもと違う形の歌をお届けできるんじゃないかなと思います。
このような楽曲を歌うのが初めてだったので不安でしたが、本番で一回歌わせていただいたら監督さんをはじめ、スタッフのみなさんがほめてくださったのが自信になり、楽しく歌わせていただきました。
――声優としてセリフもありましたが、そのアフレコはいかがでしたか?
歌だけでもうれしいのに、『ドラえもん』の物語の中でセリフを言わせていただいたのが、とてもうれしかったです。今回、息遣いやリアクションのアドリブのような演技を初めて経験しましたが、これまでアニメや映画を見ていた中でもそういう息遣いはたくさんあったなと思って…。今まで気づかなかったところに気づいて勉強になりました。
――『ドラえもん』のひみつ道具で使ってみたいものは? あったらいいなと思うものは?
子どものころから“どこでもドア”がほしかったのですが、今年の夏も暑いので、どこでもドアがあったらどれだけ幸せなんだろうと思います。どこでもドアはトップレベルにほしいものなのでずっと憧れています。
あったらいいなと思うのは、魔法みたいにヘアメイクやコーディネートなど一瞬で美しく変身できるひみつ道具。メイク時間もなくていいので、ぜひほしいですね。女の子の憧れだなって思います。
――『ドラえもん誕生日スペシャル』を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!
『ドラえもん』に携わらせていただける日が来るなんて思っていなかったので、本当に光栄です。ずっとアフレコを楽しみにしていて、収録もすごく楽しかったので私もリアルタイムで放送を見たいと思います。愉快な作品になっていますので、みんなで一緒に楽しい夏のひとときを過ごせたらうれしいです。