菊池風磨、笑顔封印! ドラマ『私たちが恋する理由』主演に ヒロイン・久間田琳加は決意の25cm断髪
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菊池風磨を主演、久間田琳加をヒロイン役に迎え、人気コミック『私たちが恋する理由』がドラマ化されることが決定。テレビ朝日系にて10月12日より放送される。
【別カット】久間田琳加は髪を25cmバッサリ! ドラマ『私たちが恋する理由』菊池風磨と2ショット
「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞し、電子書店では3000万viewを突破したma2による人気コミックがドラマ化されることが決定。オフィスを舞台に菊池や久間田をはじめ6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”決定版がこの秋、幕を開ける。
菊池が演じるのは、営業部の課長・黒澤智也。感情をあまり表に出さず口数も少ないうえ、回りくどい言い方が苦手で口を開けばハッキリとした物言いをするため、冷たい印象で周りからは怖がられることもしばしば。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いていたはずの黒澤に、部下の森田葵が変化をもたらすことになる。
アイドルとして第一線で活躍し続ける一方、バラエティーではコミカルな姿も存分に披露するなど、多方面に引っ張りだこの菊池。同時に、俳優としても着実にキャリアを積み、2023年には『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)『ウソ婚』(カンテレ・フジテレビ系)『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)と3クール連続で主演を務めるなど、確固たる地位を築いてきた。
菊池にとってオシドラサタデーの3作品目となる今回、満を持してテレビ朝日ドラマ初主演を飾ることに。しかも本作では、“笑わない”寡黙でクールな上司という菊池にとってまさに新境地とも言える役柄に挑戦する。魅力あふれる“笑顔”を封印するだけでなく、様々な作品で視聴者をクスッと笑わせてきた“アドリブ”も禁止され…。
“笑ってはいけない”主人公・黒澤に挑むにあたり、菊池は「いや…多分笑っちゃうと思います(笑)」と本音を吐露。同枠オシドラサタデー『青島くんはいじわる』に出演の渡辺翔太に会う度、2回に1回は「お前、大丈夫か!?」と心配をされているそう。それでも、「原作はキュンキュンするシーンもとても綺麗に描かれているので、僕たちもリスペクトを持って、素敵なシーンを沢山描いていけたらなと思っています」と意気込みを語った。
久間田とのビジュアル撮影では、早速バックハグしたり、顔を寄せ合ったり。2人の甘い空気にスタジオをキュンで包み込んでいた。途中、照れた菊池の笑いが止まらなくなる場面も。
久間田が演じるのは、菊池演じる黒澤の部下で入社3年目の森田葵。責任感が強く努力家で弱音を吐くことが苦手。葵はある出来事をきっかけに黒澤に惹かれるが、高身長であることがコンプレックスとなり、自分に自信がなく恋愛には臆病。
現在「non‐no」の専属モデルを務め、同世代の女性を中心に絶大な人気を誇る久間田。近年では女優としても飛躍を見せ、映画『おとななじみ』『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』ではダブル主演を務めるなど大躍進中。久間田はテレビ朝日のドラマ初出演となる。
ヒロイン・葵を演じるにあたり、原作のキャラクターに近づけるために並々ならぬ決意を持ち、なんと美しいロングヘアを25cm断髪。久間田は「この役を演じると決まった時に『切りたい!』という気持ちが前面に出てきて、即答しました」と明かした。
そんな意気込みを目の当たりにした菊池は、「身が引き締まります。僕が25㎝切ったら多分、坊主…『切る』って即答できないです」と感心しつつ、「髪を切って大人っぽくなった感じがする」と伝えると、久間田は満面の笑顔を浮かべていた。
微笑ましいやり取りを見せる2人だが、実は久間田は菊池に関するあるミッションを抱えていた。「撮影に入ったらアドリブやおふざけ禁止とお聞きしていて、スタッフさんから『もし菊池さんがおふざけしたらタレ込みしてください』と言われている」そう。それを聞いた菊池は「そんなスパイみたいなことを!!」と戦々恐々。すっかり打ち解けて温かい空気をかもし出す2人が、この先どんな恋模様を見せてくれるのか、期待せずにはいられない。
ドラマ『私たちが恋する理由』は、テレビ朝日系にて10月12日より毎週土曜23時放送。
※菊池風磨、久間田琳加、原作者・ma2のコメント全文は以下の通り。