アニメ『チ。 ―地球の運動について―』、サカナクション、ヨルシカによるOP&ED楽曲一部初披露! 10.5スタートへ
関連 :
■小西克幸
――原作・台本を読んだ時の感想。
地動説というものを命をかけて研究する姿に感銘を受けたのを覚えています。覚悟、情熱に魂が震えました。言葉でうまく伝えられませんが、自分の中にこんなに情熱を注げるものがあるかなって考えましたね。あと想いのバトンってすごいですね。
――演じられたオクジーについて。
けっこうネガティブよりな性格なのかなと思っています。その彼が色んな人、地動説と触れ合ったときにどのような化学反応が起こるのか成長するのかしないのか。僕はオクジーという人間が好きです。
――ファンに向けて一言。
僕の大好きな『チ。』がアニメになります! そしてオクジー役で出演させて頂きます!! やったー! ぜひ皆さんその目でその耳で『チ。』の世界を堪能して下さい。そして、次にバトンを受け渡して下さいね。
■中村悠一
――原作・台本を読んだ時の感想。
今は当然のようにある知識を持たざる者たちが、当時どう気付き考え、その行動に後悔を持たずに生きられたのか…。想像しか出来なかったような昔の出来事が、鮮明に見られているような感覚に陥りました。
――演じられたバデーニについて。
自信家のように見えるのですが、演じていくうちにそれだけではない人物なのかな?と感じてくるようになりました。自信があるから行動してるのではなく、やはりここまでに登場したどの人物とも同じで、何かの運命を自身に感じたのかも…。真相は私には分かりませんが、少しづつ絶妙に変化していくバデーニを演じるのは面白かったです。
――ファンに向けて一言。
壮大な話です。ですが、人が知的好奇心のまま行動をする力というのは本当に凄まじいと思わされる作品です。とにかく、見て下さい!
■仁見紗綾
――原作・台本を読んだ時の感想。
キャラクターたちが対峙する「感動」や「熱」があまりに大きく、じっくりと時間をかけて読み進めました。 一人一人の感情が生々しく伝わってきて、どんどん積み重ねられていき、息苦しいほどの胸の重みと共に作品の魅力に引き込まれました。
――演じられたヨレンタについて。
私が当たり前だと思っていたことが彼女にとってどれだけ特別なことなのか、様々なことを想像しました。想像すればするほど彼女が感じている痛みや喜びがより強烈になり、毎回のアフレコは挑むような気持ちで臨ませていただきました。
――ファンに向けて一言。
ヨレンタを演じさせていただきます。仁見紗綾です。多くの方に愛されている作品の一部になれることがいまだに信じられません。命がけで生きる彼女の感動が、皆様の心に繋がりますように。どうぞよろしくお願いいたします。