『マル秘の密子さん』“密子”福原遥&“夏”松雪泰子、悲願達成もラストが不穏 ネット騒然「対立するの?」(ネタバレあり)
関連 :
福原遥が主演を務めるドラマ『マル秘の密子さん』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第7話が7日に放送され、密子(福原)と夏(松雪泰子)が悲願を成就させるものの不穏なラストを迎えると、ネット上には「え、大丈夫?」「対立するの?」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】遥人(上杉柊平)と対峙する密子(福原遥)
九条開発の前社長・謙一(神保悟志)の死に他殺説が浮上。晩年の彼を介護士として支えていた次期社長候補・夏に疑いの目が向けられる。謙一の息子・遥人(上杉柊平)との次期社長争いに暗雲が漂う中、密子は謙一を殺害した真犯人を特定するために奮闘する。
密子は夏や謙一の娘・玲香(志田彩良)たちとも協力し、真犯人が秘書室長の坂東(黒羽麻璃央)であることを明らかにする。坂東は、自分が逮捕されたことで、これまで公にされなかった九条開発の不祥事が一気に明るみに出ると告げ、不敵な笑みを浮かべながら警察に連行される。
その直後、密子は遥人から“九条開発で働く社員を助けてほしい”と懇願される。密子は九条開発で秘書として働き、火災事故で亡くなった姉・鞠子(泉里香)のためにも、この窮地に立ち向かうと約束。そして密子の案で、九条開発は先手を打って記者会見を開き、自ら不祥事を公表。そこで経営陣を一新し、夏が社長に就任することを発表するのだった。
ラストシーンでは、密子が社長になった夏を祝福。そして密子は夏の目の前で、鞠子の死の真相を突き止めることを改めて宣言する。そんな密子の決意を聞いた夏の脳裏には、半年前の火事の時に見た、煙の中で倒れている謙一と懸命に助けを求める鞠子の姿がよみがえる。
夏の複雑な表情が映し出されて第7回が幕を下ろすと、ネット上には「夏さんVS密子さんになったりしない…?え、大丈夫?」「鞠子さんが亡くなった原因で密子さんと夏さんが対立するの?」といったコメントが続出。さらに「ここにきて夏さんがただのいい人じゃないかもしれないのこっわい」「裏がありそうに思えて仕方ない」などの投稿も集まっていた。