『Shrink』最終回 中村倫也、癒し系精神科医役に称賛&続編リクエスト続々「本当に神キャスト」
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中村倫也が主演を務め、土屋太鳳と共演するドラマ『Shrink−精神科医ヨワイ−』(NHK総合/毎週土曜22時)の最終回・第3話「パーソナリティ症」が14日に放送され、感情をうまくコントロールできない患者と向き合う医師・弱井(中村)の姿が描かれると、ネット上には「倫也さんが弱井先生で良かった…」「本当に神キャスト」「続編希望です!」といった反響が寄せられた。
【写真】風花(白石聖)は気性が激しく感情をうまくコントロールできない
本作は『Shrink~精神科医ヨワイ~』(原作・七海仁、作画・月子)を実写化した「観(み)るカウンセリング」ドラマ。新宿の路地裏で精神科医院を経営している弱井幸之助が患者たちの声を丁寧に聞き、症状に根気よく向き合う姿を描いていく。初めて精神科で働くことになった看護師・雨宮有里を土屋が演じている。
新宿のBARで働く風花(白石聖)は、気性が激しく感情をうまくコントロールできない。優(細田佳央太)という彼氏がいるが、風花は平気で二股をかけて悪びれる様子もない。
ある日、リストカットの傷が増えていることを心配した友人・セイコ(ドリアン・ロロブリジーダ)の勧めで、風花は弱井の元を訪ねる。診察の中で弱井は、風花の症状と真剣に向き合いながらも、彼女が自分の気を引こうとしていることを察知。敢えて距離を取ろうとする弱井の言動に激怒した風花は、診察室を飛び出してしまう。
薬の過剰摂取をきっかけに再び弱井のもとを訪れた風花。診察室で肩を落として泣き続ける彼女に、弱井は真剣な表情で「僕は医師として、あなたの力を信じています」と語りかける。
弱井に対して心を開き、自身の生い立ちや抱えている“生きづらさ”を告白した風花。彼女は弱井のサポートを得ながら、胸の奥に秘めていた悲しい過去と向き合うのだった…。
風花の再生への道のりを優しく見守り伴走する弱井の姿が描かれ、最終回が幕を下ろすと、放送後ネット上には「倫也さんが弱井先生で良かった…」「ハマり役すぎたし癒しすぎた…」「本当に神キャストでした」などの声が続出。さらに「3話で終わるのもったいないので続編希望」「続編希望です!!弱井先生の癒しが必要です!!笑」「またいつかヨワイ先生に会えますように」といったリクエストも相次いでいた。