『名探偵ピカチュウ』で子供たちが泣き出す大惨事!? 映画館でまさかすぎる上映ミスがあった
本日『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)で本編ノーカット放送される映画『名探偵ピカチュウ』。世界中で愛されるピカチュウが大活躍する作品だが、公開当時は映画館でまさかのミスが発生し、子ども達が泣き出す大惨事が起きていたそうだ。
【写真】かわいいのになんか“おっさん”ぽいピカチュウ? 映画『名探偵ピカチュウ』場面写真
Independentによると、珍事件が起きたのは、モントリオールにあるGuzzo Marché Centralという映画館。『名探偵ピカチュウ』を観るために、大勢の家族連れが映画館を訪れていたが、こともあろうに、誤ってホラー映画『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』を上映。また都合の悪いことに、同作は母親が自分の子供を溺死させる場面で始まる。可愛らしいピカチュウを期待していた子ども達は、ショックで泣き出してしまったそうだ。
このスクリーンでは、本編上映前にも、憑りつかれた人形を描く『死霊館』のスピンオフ映画『アナベル 死霊博物館』や、ホアキン・フェニックスが狂気のキャラクターを演じた『ジョーカー』、名作ホラーのリメイク版『チャイルド・プレイ』の予告編を上映しており、子どもたちは十分不穏な気持ちになっていたことと思われる。
なお、『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』を上映予定だったスクリーンでは、『ペット2』などの予告編が上映されていたそうだ。
ちなみに、2018年にもオーストラリアの映画館で、『ピーターラビット』の代わりに『ヘレディタリー/継承』が上映されたことがあったそう。恐ろしいアクシデントは意外にも度々起きている。