『嘘解きレトリック』初回 鈴鹿央士&松本穂香、探偵&能力者バディ誕生に反響「癒しでしかない」(ネタバレあり)
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鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9ドラマ『嘘解(うそと)きレトリック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第1話が7日に放送され、主人公の探偵・左右馬(鈴鹿)と能力者・鹿乃子(松本)が出会い、バディを結成するまでが描かれると、ネット上には「尊い…」「癒しでしかない」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】鹿乃子(松本穂香)を見つめる左右馬(鈴鹿央士) 『嘘解きレトリック』第1話場面カット
都戸利津の同名漫画を実写化する本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”祝左右馬と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”浦部鹿乃子の異色バディが、昭和初期の日本を舞台に「ウソ」と「マコト」が入り交じるあや糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。
田舎の村に住む鹿乃子は、物心ついた頃から人の嘘が聞き分けられるようになっていた。しかし、その力のせいで村人たちから忌み嫌われてしまう。母・フミ(若村麻由美)は鹿乃子をかばうものの、これ以上母親に迷惑をかけられないと鹿乃子は村を出ることにする。
鹿乃子は九十九夜町(つくもやちょう)にたどり着くものの、空腹のため行き倒れてしまう。そんな鹿乃子は探偵事務所を営む左右馬と刑事・端崎馨(味方良介)に助けられる。
ある日、左右馬の隣に暮らす少年・タロ(渋谷そらじ)が行方不明になる事件が発生する。左右馬はタロが神社にいると推理。タロを心配する鹿乃子と共に神社へ向かうと、そこには不審な男の姿が。左右馬と鹿乃子は、互いの明晰な頭脳と嘘を見抜く能力を駆使してタロを発見。さらに不審な男が犯していた“罪”も暴くのだった…。
自身の能力を受け入れきれず苦悩を抱える鹿乃子。一方、そんな彼女を受け入れて、能力を発揮できるよう導いていく左右馬。事件解決後に鹿乃子が左右馬の助手となることが決まって第1話が幕を下ろすと、ネット上には「この鈴鹿央士くんめちゃめちゃメロい」「松本穂香さんがいい!むっちゃいい!」といった声や「すでにもうこのバディに萌えつつある」「なんだろ……尊い…」「鈴鹿央士くんと松本穂香ちゃんのバディ癒しでしかない」などのコメントが相次いでいた。