リアム・ペインさんの遺族が声明「家族として出来る限りお互いを支えている状況」
現地時間10月16日に、31歳の若さで亡くなった元ワン・ダイレクションのリアム・ペインさん。急すぎる彼の死を受けて、遺族が声明を発表した。
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Varietyによると、リアムさんの家族は英&アイルランドの通信社であるPA Mediaを通じて「打ちのめされています」と発表。「リアムは私たちの心の中で生き続けます。彼の優しさ、楽しさ、そして勇敢な魂をずっと忘れません。家族として出来る限りお互いを支えている状況です。この辛い時期に、プライバシーの尊重をお願い致します」と伝えたそうだ。
リアムさんは2010年にイギリスのオーディション番組『Xファクター』で見出され、ハリー・スタイルズ、ゼイン・マリク、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーランと共に、ワン・ダイレクションを結成した。
ワン・ダイレクションは史上最も売れたボーイズバンドの1つとなり、世界中で7000万枚のレコードを売り上げ、2016年に無期限の活動休止を発表。その後リアムさんはソロ活動を行い、2019年にソロデビューアルバム『LP1』をリリース。2枚目のアルバムも準備中だった。
亡くなったのは現地時間10月16日。滞在していたアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルの部屋のバルコニーから転落。救急が駆け付けるも、その場で死亡が確認された。