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歌とダンス、どちらが優れている? テレ朝初の日米共同制作バラエティー『SONG vs DANCE』誕生

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日米共同制作の新バラエティー番組『SONG vs DANCE』
日米共同制作の新バラエティー番組『SONG vs DANCE』(C)テレビ朝日

 昨年2月に開局65周年を迎えたテレビ朝日が、バラエティー番組で初めて、アメリカに拠点を置くパートナーと共同制作という形で手を組み、革新的なエンタメ・バトル番組『SONG vs DANCE』を制作することが決定した。

【写真】『SONG vs DANCE』日米プロデューサー陣

 『SONG vs DANCE』は、2大芸術パフォーマンスである歌とダンスを融合させ、コンテスト番組に新たなスタンダードの風を吹き込む。

 番組では、歌とダンスそれぞれの分野において優れたパフォーマーたちが一堂に会し、“ビデオゲームにインスパイアされたフォーマット”で“スリリングな一騎打ちバトル”を展開。ジャンルの垣根を越えて最終的な勝者を決定し、究極の問いである「歌とダンス、どちらが優れているのか?」の答えを導き出す。

 テレビ朝日がパートナーシップを結んだのは、アメリカ・テレビ界のアカデミー賞にあたるエミー賞受賞歴のある名プロデューサー、クレイグ・プレスティスとクララ・プレスティス、そして彼らの制作会社である「Smart Dog Media」だ。

 人気ゲーム番組『Minute to Win It』(NBC)のエグゼクティブプロデューサーとして名を馳せたクレイグは、韓国発音楽バラエティーのアメリカ版『The Masked Singer』(FOX)も制作し、世界的ヒットに導いた立役者。同じく韓国発『I Can See Your Voice』のアメリカ版(FOX)もヒットさせるなど、手腕を発揮し続けている。

 クレイグとクララが、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』や『くりぃむナンタラ』など人気バラエティーの演出・プロデュースを手掛けてきたテレビ朝日のプロデューサー・北野貴章と共に、エグゼクティブプロデューサーを担当。日米のヒットメーカーが“新鮮かつダイナミックなフォーマット”を作り出す。

 Smart Dog Mediaとテレビ朝日は、2025年2月にイギリス・ロンドンで開催される国際コンテンツマーケットMIP LONDONで本番組の概要発表セッションも行う予定だ。なお、番組の放送スケジュールや出演者など、気になる詳細は近日発表される。

※クレイグ・プレスティス&クララ・プレスティス、北野貴章のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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