Travis Japan・松田元太、火9ドラマ『人事の人見』で地上波ドラマ単独初主演!「“9時主演”はマジでエグい」

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Travis Japanの松田元太が、4月期放送のフジテレビ火9ドラマ『人事の人見』(フジテレビ系/毎週火曜21時)で主演を務めることが発表された。松田は、地上波ドラマ単独初主演、G帯ドラマ初主演およびフジテレビ系連ドラ初主演となる。
【写真】松田元太、インタビュー撮りおろしショット
本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(まの・なおみ)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく姿を描く。とにかく“人が好き”な人見廉は、既成概念や世間の評価にとらわれず、ただ目の前の人に向き合って、本質を見抜く。知識や常識は皆無に等しいが、型にはまらない行動が、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐしていく。令和の“無責任男”人見廉の活躍を通して、ストレス社会で頑張る全ての人々へ贈る応援ドラマとなっている。
今作の舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆(ひのでえんぴつ)。体育会系気質、営業や商品開発部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部では、真野直己が「この熱血体質を改めよう」「労働環境をホワイトにせねば」と会社を憂い、疎まれながらも日夜奮闘していた。そんな中、人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて人事部に入ってくるといううわさが―。そして、鳴り物入りで迎えられてきたのが、人見廉(松田元太)だった。しかし、皆の期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していき…!? 人事部で必要なスキルは、正しく“人を見る”ことだが、果たして人見廉は、その名の通り“人を見る”ことができるのか、それとも…?
松田が演じるのは、日の出鉛筆に“人事のエキスパート”として入ってきた人見廉。海外からヘッドハンティングされたといううわさで、鳴り物入りでやってきたが、実際には“おバカでピュア過ぎる男”。ビジネスマナーや事務能力がないだけでなく、社会常識に欠け、簡単な計算すらできず、言葉も知らず、忘れ物も多く、全てにおいて抜けすぎている。しかし、素直すぎるほど素直で、とんでもなく情に厚い。常識にとらわれないため、突拍子もない解決策を提案するので、社内で波風を立て、真野をはじめとした人事部の面々から呆れられる。なぜか結果的に問題を解決したり、相談者の悩みを解きほぐしたりするが、周りの人間は、いつか人見の行動が裏目に出るのでは…?と常にヒヤヒヤしている。
松田は、2022年にTravis Japanのメンバーとして配信シングル「JUST DANCE!」で全世界配信デビューを果たし、ずばぬけたダンススキルと歌唱力でグループとして活躍する一方で、俳優としても活躍。また明るくピュアで天然という唯一無二のキャラクターで、バラエティー番組にも数々出演。今作で松田が演じる“人見廉”はそんな松田の人間性にほれ込んだドラマ制作陣が当て書きをした役柄。脚本の冨坂友が松田に直接ヒアリングし、松田の人となりを役に落とし込んでいる。松田は、1月4日に行われたTravis Japanでの全国ツアー初日の公演で、トレードマークとなっていた長髪をバッサリとカットした姿を初披露したが、この大胆なイメージチェンジは今作で会社員を演じる上での役作りのためでもあった。
オリジナル作品となる今作の脚本は、新進気鋭の劇作家・冨坂友。メガホンを取るのは、『マルモのおきて』(2011年/フジテレビ系)や『フリーター、家を買う。』(2010年)、『古畑任三郎』シリーズ(1994年~2013年/フジテレビ系)など数々の人気作を演出してきた河野圭太。
火9ドラマ『人事の人見』は、フジテレビ系にて4月より毎週火曜21時放送。
※松田元太コメント全文は以下の通り
【松田元太、ドラマ主演決定歓喜のコメント】
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