JO1・豆原一成主演『BADBOYS』、井頭愛海・岩永丞威・兵頭功海ら6名が参戦決定！

映画

公開日：2025/2/25 18:00

【写真】『BADBOYS』、テッペンを目指す男たちの熱い友情予感させるビジュアル

　本作は、1988年から96年まで「ヤングキング」で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る田中宏による漫画『BADBOYS』を、西川達郎監督のメガホンで実写映画化。

　裕福な家の一人息子だった桐木司（豆原一成）は、幼い頃に助けられた伝説の不良・村越のような男になるため、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意。族の戦国時代において最大勢力を誇る「陴威窠斗（BEAST）」に仲間入りを志願するもボコボコにされるが、逃げる途中で偶然出会った川中陽二（INI・池崎理人／「崎」は「たつさき」が正式表記）、中村寿雄（山中柔太朗）、岩見エイジ（井上想良）と意気投合し、つるむようになる。司たちは、「極楽蝶」七代目トシから、「廣島 Nightʼs（ナイツ）」との抗争のためメンバーに加わってくれと頼まれ、司以外は複雑な思いを抱えながらもチームに合流。そして、ナイツと極楽蝶の抗争が始まるー。弱小チーム「極楽蝶」は族の戦国時代でテッペンを獲れるのか？　憧れの人・村越が乗っていた伝説の単車に、司が乗れる日は来るのか？

　この度発表されたのは、極楽蝶メンバーの周囲を取り巻く追加キャスト陣。

　司の思い人となる由本久美役には井頭愛海。チーム同士の抗争にも巻き込まれる重要な役どころとなるが、「熱意とパワーが溢れている撮影現場で、そんな作品の一員になれてとても嬉しかったです」と撮影を振り返り、久美というキャラクターについては、「真っ直ぐな心を持ったピュアな女の子です。たまに出てくるちょっぴり天然な所が可愛くて大好きな所です」と見どころをアピールしている。

　極楽蝶と激しい争いを繰り広げる「廣島 Nightʼs（ナイツ）」の七代目総長ヒロ役には岩永丞威。司らと敵対するチームだが、「極悪非道な「廣島 Nightʼs」の総長にも色んな表情があって、演じていて楽しかったです」と語る。「廣島 Nightʼs（ナイツ）」には「極楽蝶」の幹部・寿雄がかつて属していたこともあり、物語の中でどのような関係性になっていくのか。

　族の戦国時代を支配し続ける「陴威窠斗（BEAST）」の総長・段野秀典役には兵頭功海。圧倒的な勢力を誇る「陴威窠斗（BEAST）」のトップであり、強さに取りつかれたと言われる最強の男・段野を演じたことを振り返り、「男なら一度は憧れる「BADBOYS」という素敵な原作に参加させて頂ける事、そして段野秀典という最強の男を生きれた事、とても貴重な時間でした」と、撮影に込めた熱い思いを明かし、「豆原くん始め同世代のキャストと熱い撮影が出来たので、その熱さを是非劇場でご覧下さい」と、豆原ら「極楽蝶」の面々との熱いシーンについても見どころとしてアピールしている。

　幼い頃の司を助け、司が憧れ続けている伝説の不良・村越役には青柳翔。演じた村越について、「今回は背中で語るような伝説の男ということで、どこか内に秘めた優しさも感じてもらえるように意識して演じました」とコメントを寄せている。

　自身の強さ以外に興味がなくなってしまった段野に代わり、チームをまとめ上げる「陴威窠斗（BEAST）」のナンバー2、高間数俊役には大下ヒロト。高間役については、当初はこれまでに演じたことがない役柄で不安だったと語りながらも、「撮影が始まり、陴威窠斗（BEAST）のメンバーの前に立ち、声を荒げると、メンバーのみんな恐ろしい顔をして返事をしてくれるので、徐々にエンジンがかかっていきました」と語っており、練習を重ねたというアクションシーンにも、並々ならぬ気合で臨んだことを明かしている。

　ヒロの恋人であり、久美の良き相談相手ともなる女性エリカ役には山谷花純。男たちの熱い物語を彩るような強くも美しいエリカについて、「若い世代の男の子達が一生懸命汗⽔垂らしながらお芝居と向き合う姿を眺めていた撮影期間。なんだか込み上げるものがありました。彼らの勇姿が沢山の人に届くことを願っています」と撮影を振り返り、感慨深く語っている。

　映画『BADBOYS ‐THE MOVIE‐』は、5月30日より全国公開。

※コメント全文は以下の通り。