ウィリアム皇太子とキャサリン妃は「名声やセレブに全く興味がない」

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英王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃は、「名声やセレブに全く興味がない」そうだ。夫妻は正当な理由で職務を行っていると、夫妻の下で働いていた元王室補佐官が明かした。
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晩餐会や授賞式など、華々しいイベントに参加する機会の多いウィリアム皇太子夫妻だが、Peopleによると、注目を浴びる生活について実のところ夫妻がどう考えているか、元側近のジェイソン・クナウフが、テレビ番組「60 Minutes Australia」のインタビューで明かしたそう。
「皇太子も妃も、公人となることを選ばないでしょう。お二人は、それに付随する名声や有名人といったものに一切興味がありません。実際、全く興味がないのです。ですから正当な理由を胸に職務を全うしていることが、今の世の中で目を引くのではないかと思います」と語ったそう。
クナウフはウィリアム皇太子とキャサリン妃、ヘンリー王子とメーガン妃の広報担当秘書を務め、皇太子夫妻が立ち上げたロイヤル財団の最高経営責任者を2021年終わりまで務めた後、退職。今もウィリアム皇太子のアースショット賞で評議員を務めている。
ウィリアム皇太子夫妻の人気に果たした自身の役割について聞かれると、「今日のメディアとソーシャルメディアの世界では、イメージをコントロールできる人などいないと思います」と謙虚に回答。そして、「出来ることがあるならば、その人らしくいられるよう助けることです。皇太子も妃も、メディアを通して見たままの人物です」と語ったそうだ。