チャン・ドンユン主演『デビルズ・ゲーム』、鬼気迫る攻防戦から一転! ユーモア交えたグリーティング映像公開

チャン・ドンユンが主演する韓国映画『デビルズ・ゲーム』より、稀代のサイコパスを演じたチャン・ドンユンと、殺人鬼の顔を持つ刑事を演じたオ・デファンから日本の観客に向けたグリーティング映像が到着。併せて、松井玲奈、近藤亮太監督、RaMu、名越康文など各界著名人からの絶賛コメントも公開された。
【写真】『デビルズゲーム』応援イラスト
キム・ジェフンが監督・脚本を務めた本作は、凶悪事件捜査に隠された謎と悪夢を描く、ボディーチェンジアクションスリラー。
韓国中を恐怖に陥れているサイコパス連続殺人事件。騒々しい音楽に興じながら殺人を楽しむジニョク(チャン・ドンユン)ら一味を追っていた刑事ジェファン(オ・デファン)は、捜査中に後輩刑事を彼らのせいで失ってしまう。悲しみの中ジェファンはついに殺人鬼ジニョクを追い詰め捕まえるが、病室で目を覚ますとなぜかジェファンとジニョクは身体が入れ替わっていた…。 殺人鬼ジニョクは刑事ジェファンの姿となり、家族を人質にして彼を脅迫し始める。本当の悪魔は誰なのか、そこには驚くべき真実が隠されていたー。
主演のチャン・ドンユンは普段は誠実な役柄が多いが、本作では本格的な悪役に初挑戦。これまでの爽やかイメージを脱ぎ捨て、ボザボサなパーマヘアとポップでワイルドなファッションで、残酷で狂気じみたシリアルキラー・ジニョクへと変貌する。
一方、手段を選ばない刑事ジェファンには、コメディーからノワールまでジャンルを問わない実力派俳優オ・デファン。これまで演じてきた刑事役のコミカルなイメージを払拭する。
この度、チャン・ドンユンとオ・デファンからの貴重なグリーティング映像が到着。まずは「日本の皆さんこんにちは」とにこやかに日本語であいさつし、それぞれ自己紹介。そしてドンユンが「映画『デビルズ・ゲーム』がついに日本で公開します。殺人鬼と刑事の体が入れ替わるアクション・スリラーです」と作品を紹介し、デファンが「今までにない新しい姿をお見せすることができると思うので楽しみにしててください」とアピール。
最後はドンユンの「ぜひ映画館で会いましょう!」に続けて、「ありがとうございます!」と元気にあいさつをする2人。さらにその後、デファンが「ハッ」と気合の入った掛け声も披露。本編では決して見る事のできないドンユンのさわやかな表情や、デファンのサービス精神旺盛でユーモアあふれる姿に自然と笑みがこぼれる、劇中の鬼気迫る攻防とは真逆の和やかな映像となっている。
また今回、各界著名人から本作に寄せられた絶賛コメントを一挙公開。
俳優・小説家の松井玲奈は「最後の一瞬までスクリーンから目を離すことのできないスリリングな体験。世界がひっくり返るとはこの事か!と思わず唸ってしまいました」とコメント。グラビアアイドルやタレントのほか、映画インフルエンサーYoutuberとしても活躍中のRaMuは「見終わった後、呆然としてしまった…」と、本作の予測不可能な展開と観客も欺く鮮やかなトリックを評価。
さらに2022年公開の映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』で「第2回日本ホラー映画大賞」大賞を受賞した近藤亮太監督は「韓国映画×追跡×殺人の方程式にハズレなし。『デビルズ・ゲーム』もその証明となる一本である」、精神科医の名越康文は「霊性と心理学の間に立って、よくこのような物語を作ったものだ。しかし一方で、現実にも起こり得ることだと思う」と作品に太鼓判。
そのほかにも、映画監督の安里麻里や、「映画秘宝」編集長の田野辺尚人、フリーアナウンサー兼俳優の宇垣美里、映画系インフルエンサーの人間食べ食べカエル、ビニールタッキー、宮岡太郎、末廣末蔵、ホラー映画取締役、氏家譲寿(ナマニク)、韓国系ライターの高橋尚子などから称賛のコメントが届いた。さらに、映画ライター兼イラストレーターのゆいちむ、いまむー、22(旧名:Biss)から、本作のおどろおどろしい雰囲気と、入れ替わることになってしまった真相を匂わせるようなイラストも到着している。
映画『デビルズ・ゲーム』は、3月7日より全国公開。
※著名人コメント全文は以下の通り。