『べらぼう』“瀬川”小芝風花、白無垢姿で吉原に別れ ネット感激「綺麗すぎて泣ける」(ネタバレあり)

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横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)第10回「『青楼美人』の見る夢は」が9日に放送され、瀬川(小芝風花)が白無垢姿で最後の花魁道中にのぞむと、ネット上には「艶やかで美しい」「綺麗すぎて泣ける」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】白無垢を着た瀬川(小芝風花) 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第10回「『青楼美人』の見る夢は」場面カット
瀬川が大富豪・鳥山検校(市原隼人)に身請けされることが正式に決まった。そんな中、蔦重(横浜)は吉原を仕切る親父たちから、瀬川最後の花魁道中に合わせて出す錦絵の制作を依頼される。
思いを寄せていた瀬川を喜ばせるために吉原の格を上げることを考えていた蔦重は、花魁の姿を描いた錦絵を本にまとめて幕府に献上し、さらに花魁道中の日に合わせて販売することを思い立つ。
親父たちから資金を借りた蔦重は、人気の画家を巻き込んで本の制作をスタート。完成すると顔なじみの源内(安田顕)を通じて、本を田沼意次(渡辺謙)に献上する。その後、蔦重は完成したばかりの本を瀬川にも手渡す。彼女は、本の中に描かれた自分の姿や女郎たちの日常を見て感激の涙をこぼす。
そして迎えた瀬川最後の花魁道中の日。彼女は白無垢姿で聴衆の前に現れると、凛々しい表情と堂々とした佇まいで花魁道中を披露する。声援を浴びながら悠然と歩いていた瀬川は吉原大門に差し掛かると、待ち構えていた蔦重に微笑みかける。その直後、振り返って静かに一礼すると、一言「おさらばえ」とつぶやくのだった…。
白無垢を着た瀬川の花魁道中が映し出されると、ネット上には「なんと艶やかで美しいことよ」「綺麗すぎて泣ける」「ひたすらかっこいい」といったコメントや「蔦重と瀬川の別れに涙」「泣いた。めっちゃ泣いた」「意味わかんないくらい号泣」などの反響が集まっていた。