2025年冬ドラマ「演技が光っていた主演女優」ランキングTOP5

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続々と最終回を迎えている2025年1月期ドラマ。今回クランクイン!では、1月期ドラマで「演技が光っていた主演女優」の読者アンケートを実施。その結果をランキング形式で発表したい。
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今回の結果は、クランクイン!が2025年3月21日~25日の5日間で「2025年1月期ドラマで『演技が光っていた主演女優』は?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大2名の女優まで。26名から回答があった。
第5位 清野菜名(得票数2票)
第5位にランクインしたのは、『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系/毎週月曜21時)で初のゴールデン帯ドラマ主演を務めた清野菜名だった。
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーの群像劇。個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく姿を活写する。清野が演じる横浜市消防局・司令課3係の指令管制員(ディスパッチャー)・粕原雪は、あっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移してみる消防司令センターの新人だ。
第5位 上白石萌音(得票数2票)
先述の清野菜名と同票を獲得し、同じく5位に登場したのは『法廷のドラゴン』(テレビ東京系)主演の上白石萌音だ。
本作は、初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公・天童竜美(上白石)が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と共に奔走する将棋×痛快リーガルドラマ。
父親の事務所を受け継いだ歩田法律事務所・所長の歩田虎太郎(高杉真宙)。抱える弁護士の人数も多かった父の時代を経て、今や所属の弁護士は虎太郎一人に。ある日、裁判所で出会った不審な女性・天童竜美が突然封筒を渡してくる。「封じ手」と記された封筒の中には、判決の結果を予測した内容が書かれており、それは見事に的中していた。弁護士経験はないが、先を読む彼女の力を買った虎太郎とパラリーガルの乾利江(小林聡美)は、竜美を弁護士として試験的に採用することに。竜美は得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決に導いていく。