清野菜名、瀬戸康史ら『119エマージェンシーコール』クランクアップ! 「感謝と尊敬の気持ちでいっぱい」

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ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系/毎週月曜21時)に主演する清野菜名ら司令課3係のメンバーを演じるキャスト陣が撮影終了となり、オールアップを迎えた。最終話は本日3月31日放送される。
【写真】“司令課3係”、オールアップ! 『119エマージェンシーコール』 クランクアップショットをイッキ見
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。
司令課3係のメンバーの中で一足先にクランクアップを迎えたのは、“レジェンド”こと堂島信一を演じる佐藤浩市。役柄同様、皆が厚い信頼を寄せる佐藤のクランクアップには、この日撮影がないにもかかわらず、一ノ瀬颯、前原滉、酒井大成が駆けつけ、穏やかな雰囲気の中クランクアップを迎えた。また、総務課の田中を演じた三浦りょう太も他のキャストに先駆けて無事に撮影を終えた。
約4ヵ月に及ぶ撮影期間を共にしてきたキャスト、スタッフ陣は、撮影最終日も抜群のチームワークで順調に撮影を進める。カメラが回ると真剣な表情で演技に集中する一同だが、カットがかかると清野を中心に和やかな雰囲気で過ごしていた。撮影期間中も常にコミュニケーションを取り、空き時間のほとんどをともに過ごすほど仲が深まったキャストたち。そんな本作のオールアップは、司令センターでのシーンに。清野、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬、前原、中村ゆりに加え、酒井、谷恭輔がそろってオールアップを迎えた。
最後まで繊細に丁寧に芝居を紡いだ司令課3係のメンバーたち。監督からラストシーンのOKが出ると、スタッフの声掛けで撮影が終了。順番に花束を受け取り、ホッとした表情を浮かべ、あいさつをしていくメンバーたち。
花束を受け取った瀬戸は「スタッフの皆さんそれぞれのプロフェッショナルな仕事が兼下という役を作り上げてくださったと感謝しています」と撮影を振り返り、清野は「今私たちがこうやって過ごしている間も、指令管制員の皆さんは一生懸命に命をつないでくださっているのだなと思うと、本当に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。撮影をしているときに救急車が通ったのですが、そのときに運転されていた方が敬礼をしてくださって。このドラマを見て、消防のお仕事をされている方も応援してくださっていることを感じて一生懸命ドラマに取り組んでいてよかったなと思いました」と熱い思いを語った。
ドラマ『119エマージェンシーコール』最終話は、フジテレビ系にて3月31日21時放送。
※コメント全文は以下の通り。