人間の狂気を描く戦慄のサイコサスペンス!映画『エリカ』製作決定 主演に望月歩×ヒロイン・林芽亜里

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東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞した宮岡太郎監督の自主映画『連鎖』を原案に、宮本監督自身が望月歩主演で劇場公開長編映画としてセルフリメークする『エリカ』の製作が決まった。2026年の公開を予定している。
【写真】主演を務める望月歩
本作は、《人が人を愛し抜くことの難しさ》という極限のテーマをベースにしたサイコサスペンス。
主人公・飯笹辰樹役を望月歩、ヒロイン・エリカ役を林芽亜里が務めるほか、ONE N' ONLYのリーダー・高尾颯斗や、葉月くれあ、小泉萌香、THE RAMPAGEのパフォーマー・藤原樹も出演する。
宮岡監督は「全てを捧げようと誓った最愛の⼈が、想像を絶する困難に直面していたとしても、果たしてその⼈を愛し続け、護り抜くことができるのかー。 そんな究極の⼈間ドラマを軸にした本作は、私が⼤学⽣の頃、17年前に作った⾃主映画作品をベースにしています。十数年間、商業映画としてのリメイクの可能性を模索する中で、今回、望⽉歩さん、林芽亜⾥さん、⾼尾颯⽃さん、葉⽉くれあさん、⼩泉萌⾹さん、藤原樹さんといった素晴らしいキャストの⽅々にお集まりいただき、企画を⼤きく前進させることができました。少年時代から愛して⽌まなかった、サイコサスペンスというジャンルの映画を作ってゆけることをとてもワクワクしています」とコメント。
主演の望月は「本を読むだけで息を呑むような目を閉じたくなるような瞬間が沢山ありました。その空気を、携わる皆さんとチームになって作っていけたらなと思っています」、ヒロイン役の林は「孤独や寂しさが、人を狂わせていく、、。台本を読むだけで息があがってしまうようなサイコサスペンスです。映画初出演作品でヒロインを務めさせていただくこと、初めて挑戦するジャンルで新境地の役柄なので、すごく緊張しています」としている。
本作の映画館での上映資金などの支援を募るクラウドファンディングが、4月8日から6月10日までMotion Galleryで行われている。リターンとして、キャストサイン入りポスターの進呈、キャスト登壇付き上映会への招待、エンドロールへのクレジット掲載、本編Blu-rayの進呈などさまざまな特典を用意している。
映画『エリカ』は、2026年公開予定。
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