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松本利夫主演、今江大地ら共演舞台「よろしく候」6月上演決定! 歌・笑い・ダンス・アクションありの幕末エンターテインメント

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松本利夫

今江大地

<コメント全文>

■松本利夫

 舞台『よろしく候』に参加させていただけること、本当に嬉しく思っています。時代が変わっても、人と人とのつながりや思いやりって、やっぱり大事だなと感じる日々の中でこの作品を通じてそんな“心”を改めて届けられたらと思っています。

 仲間とともに、丁寧に、真っ直ぐに、そして楽しみながら創り上げていきます。観に来てくださる皆さんの心に、少しでも何かが届くよう、舞台上で精一杯生きたいと思います。よろしく候!

■今江大地

 はじめまして! 今江大地と申します。舞台『よろしく候』にて小六として出演いたします。

 物語は黒船来航時代、蒸気船を動かす動力源がある真っ暗な船底、通称「ぼっとん」で働く様々な出自の若者たちの葛藤や衝突を描いたもの。小六は人を斬ったことがある罪人で、口が悪くすぐにカッとなる性格です。そんな彼が他人と協力して船を動かせるのか。また小六は僕自身とかけ離れたところもあるので、どう共感していけるのか新たな挑戦だと感じていて、演じれることにすごくわくわくしています。これからもっと小六を知っていきたいと思っております。

 観劇に来られる方は、過酷な環境の中で一生懸命にもがく彼らの生きる道をぜひお楽しみください。

■脚本・演出:松村武

 幕末モノの舞台は人気です。時代が動く大きなうねり。主役は夜明けを夢見る若者たち。蠢く陰謀。希望と絶望。血と涙に彩られた青春の物語。中でも多いのは新撰組、そして薩長、土佐など志士の話でしょうか。

 この『よろしく候』はそことはまた角度の違う幕末モノです。幕府は滅びる直前に、押し寄せる列強対策として軍艦を買い入れ、自前の海軍を作ろうとしました。当時最新鋭の蒸気で動く軍艦。船上で舵をとるのは武士や昔ながらの船乗りですが、船底にはひたすら石炭を釜に放り込み続ける、末端労働の名もなきハードワーカーがいました。

 この物語はそんな、海の上なのに太陽も拝めない、真っ暗などん底で、意地を張って命を削りつつ、激動の日本が大波を乗り越えるための、文字通り原動力となった、逞しい若者たちの魂の沸騰記録です。

 まさに今、再び大波に揺られるこの時代に、何かグッと踏ん張って止まる力を、皆さんにお伝えできる作品になればと思っています。

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