2025年春ドラマ「2話以降も見続けたい」ランキングTOP10
■第3位 『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(得票数107票)
栗山千明
第3位は、栗山千明が主演し、伊藤健太郎と共演する『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)だった。
本作はスパイシーでスウィートなラブストーリー。原作は、一木けいによる同名小説(幻冬舎文庫)だ。“ポリアモリー(複数恋愛)”を貫くシングルマザーの主人公・水野伊麻(栗山)と、大学院生の小森氷雨(伊藤)、風間到(丸山智己)と空久保亜夫(Kis‐My‐Ft2・千賀健永)ら3人の恋人との物語を描く。
世にも珍しいポリアモリー(複数恋愛)を描く本作。回答者からは「複数恋愛って? と思い見始めました。氷雨と一緒に戸惑いながら進んでおります」「『複数恋愛』というワードに眉を顰めるかもしれないけれど、それでは所謂普通の結婚や恋愛は幸せなのか? と問いかけてくるので、ドラマではどう展開してどのような結末を迎えるのかも楽しみ」といった声や、「複数愛のテーマでもっとドロドロした展開になるのかと思っていましたが、キャラ1人1人が魅力的で難しい問題を愛ある目線で描いていると思います」と言った声が寄せられている。
■第2位 『波うららかに、めおと日和』(得票数153票)
芳根京子
第2位は、芳根京子が主演を務めるドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/毎週木曜22時)だった。
本作は西香はちの同名マンガを実写化したハートフル・昭和新婚ラブコメディ。昭和11年の日本を舞台に、恋愛経験のないまま父親に突然嫁ぎ先を決められた主人公・なつ美と、彼女の夫となる帝国海軍中尉・瀧昌(本田響矢)の歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いていく。
回答者からは「最近のドラマに無いような主人公2人の笑っちゃうくらいピュアところが、見ていてキュンとなりました」「とても温かな気持ちで見ていられる、今の時代にとても大切なドラマなんじゃ無いかと思ってみています」「なつ美と瀧昌、ピュアで可愛すぎる! 見ているだけでニマニマが止まらず幸せな気持ちになります」「ただただほっこりします。仕事、家事、子育てに追われる日々ですが癒されました」といった声が寄せられ、作品に流れる穏やかな空気に魅了されている視聴者が多いようだ。