『しあわせは食べて寝て待て』“さとこ”桜井ユキ、“司”宮沢氷魚の粋な気づかいにホッコリ ネットは感動「惚れてまうやろォー」

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桜井ユキが主演するドラマ『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合/毎週火曜22時)の第6話が6日に放送され、主人公・麦巻さとこ(桜井)が隣家に暮らす司(宮沢氷魚)の粋な気づかいに触れて、思わず笑みをこぼすと、ネット上には「心遣いが神がかってる」「惚れてまうやろォー」といった反響が集まった。
【写真】反橋(北乃きい)、八つ頭(西山潤)と話し合うさとこ(桜井ユキ)&司(宮沢氷魚)
ある日、さとこは司からファミレスのデザートクーポン券をもらう。後日、さとこはお返しをしようとするが、司はまだ大量のクーポンを持っていると明かし「そのたんびにお礼してたら麦巻さんの家計が持ちませんよ」と気づかう。
そんな中、職場で地方移住の話を聞いたさとこは、体調によい影響があり経済的にも助かるならと乗り気になる。しかし気候の変化から体調を崩してしまう。
体調が回復せず、気分も落ち込んでしまうさとこ。ベランダづたいに鈴(加賀まりこ)と言葉を交わしたさとこは「これっぽっちの寒さで体調を崩すようじゃ、移住なんて無理ですね…あきらめました」とポツリ。そして「何かに挑戦できる自分でありたかったんです…」とつぶやく。
その後、ソファで眠っていたさとこは、何も食べられていないことに気付くものの、なかなか起き上がることができない。玄関のチャイムが鳴り、体を起こして扉を開くと、そこには誰もおらず、ノブに紙袋がぶら下がっている。その中には、司がさとこのために用意した入浴剤とキンカンが入っていた。
驚いたさとこは、司が暮らす隣家の玄関に目をやると、小さな張り紙があり、そこには“お礼お断り”と書かれている。司のユーモアあふれる気づかいに、さとこは思わず「フッ」と吹きだし、静かに一礼するのだった…。
司の優しさが表現されたこのシーンに、ネット上には「心遣いが神がかってる」「なんて粋な優しさ」「惚れてまうやろォー」などの声や「じんわり。心が温かくなる」「優しくて泣ける」「この団地に移住したい」といった投稿が相次いでいた。
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