吉沢亮、『なつぞら』ぶり朝ドラ出演へ! 次期『ばけばけ』ヒロイン・高石あかりらに大きな影響与える役柄

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高石あかりがヒロインを務める2025年後期放送の連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合)に、吉沢亮の出演が決定。ヒロイン・松野トキ(髙石)とヘブン(トミー・バストウ)の人生に大きな影響を与える錦織友一を演じる。
【写真】『ばけばけ』松野トキを演じる高石あかり&少女期を演じる福地美晴の笑顔の2ショット
『ばけばけ』は、明治時代に日本国籍を取得したラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の妻・小泉セツの半生をモチーフに、急速に西洋化していく日本の中で埋もれてきた名もなき人々に光をあて、代弁者として語り紡いでいく1組の夫婦の物語を描いていく。
吉沢が演じるのは、英語教師の錦織友一。松江随一の秀才で、「大磐石(だいばんじゃく)」の異名を持つ。松江中学で英語教師を務め、外国人教師として松江にやってきたヘブンを公私でサポートする。トキとも奇妙な縁で知り合い、深く関わっていく。
吉沢は出演にあたり「朝ドラに出演させていただくのは『なつぞら』以来二度目です。『英語教師なので、それなりに英語をしゃべります』とは言われていたのですが、台本を頂いたら思っていた2.5倍くらい英語だったので焦りつつ、現場の温かい空気感の中、楽しくお芝居をさせていただいています」とコメント。
また、作品については「時代の変革期、変わり続ける文化や常識を面白がれる者、受け入れられない者、受け入れる他ない者。翻弄されながらも各々の宝物を握りしめ大いに笑ったり、たまに泣いたりしちゃう人たちの物語です。是非お楽しみに」と呼びかける。
吉沢の出演について、高石は「吉沢さん演じる錦織は、きっとこの先、トキとヘブンの2人にとって言語や心を繋ぐ懸け橋のような存在になるのだと思います。先日、錦織とトキの出会いの場面を撮影しました。カットがかかる度に笑いが起こり、本番中なのにどこからかスタッフさんの笑い声が…。そんな、はちゃめちゃで楽しい大好きなシーンとなりました。皆さんにお届けできる日が本当に楽しみです!」と明かした。
連続テレビ小説『ばけばけ』は2025年秋放送。
※高石あかりの「高」は正式には「はしごだか」。
※制作統括・橋爪國臣のコメント全文は以下の通り。