この人も出てたのか! 覚えてる?『ミッション:インポッシブル』に登場したオスカー俳優から往年の大御所、名バイプレーヤーたち
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■ベテランから若手まで続々
5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)では、謎の犯罪組織「シンジゲート」が台頭。本組織のボスであり、各国の元スパイで構成された「ならずもの国家/ローグ・ネイション」を束ねるソロモン・レーンを演じるのがショーン・ハリス(『プロメテウス』、『アウトサイダーズ』)だ。また、「シンジゲート」の構成員でありながらもイーサンを手助けする謎の美女・イルサ役をレベッカ・ファーガソン(『グレイテスト・ショーマン』、『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズ)が演じる。イーサンに肩を並べる頭脳と身体能力を持つ彼女は、のちにMI6の諜報員と判明し、イーサンとは特別な繋がりをみせていく。
6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)では、敏腕エージェントのオーガスト・ウォーカー役としてヘンリー・カヴィル(『マン・オブ・スティール』、『ARGYLLE/アーガイル』)が参加。イーサンと共通のミッションを遂行するために活動するウォーカーだがどこか裏がありそうな役柄だ。
さらに、物語のキーマンとなる武器仲買人ホワイト・ウィドウ役をヴァネッサ・カービー(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』)が演じる。武器のディーラーでありながらも、どこか妖艶でミステリアスな雰囲気を漂わす彼女に、かのイーサンも翻弄されていく。
■前作登場キャラの最新作での活躍にも注目!
7作目『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(2023)では、イーサンを追うCIA職員、ブリッグス役をシェー・ウィガム(『ワイルド・スピード』シリーズ、『キングコング:髑髏島の巨神』)が演じる。イーサンに振り回されながらも、正義のために奔走するエージェントの姿を好演している。また、イーサンと過去に因縁のあった男ガブリエル役で、イーサイ・モラレス(『NYPDブルー』、『オザークへようこそ』)が登場。最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』でイーサンとどう決着をつけるのかも気になるところ。
なお、本作で初登場を果たしたキャラクターは最新作でも大いなる活躍が期待されており、先日のジャパンプレミアでの来日が記憶に新しい、新ヒロイン、グレース役のヘイリー・アトウェル、ブリッグスの部下ドガ役のグレッグ・ターザン・デイヴィス、謎多き刺客パリス役のポム・クレメンティエフのさらなる活躍にも注目だ。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、5月23日より全国公開。5月17日より先行上映開始。