本宮泰風×山口祥行『日本統一』地上波第3弾「東京編」、テレ東で放送決定 任侠×トクリュウ×警察が三つ巴
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■本宮泰風(氷室蓮司役)
――『日本統一』3回目の地上波ドラマ化となりますが、放送が決まった時の感想をお聞かせください。
いろいろなテレビ局を渡り歩いている作品は皆無だと思っているので、素直に嬉しかったです。実は、初めて地上波が決定した時からこのような構想(妄想?)を抱いていました。夢は「地上波統一」です!
――撮影現場での印象的なエピソードなどございましたらお聞かせください。
今回、“借金取り”の役があるのですが、その役を監督とガンエフェクトの方にやってもらいたいなとふと思い実際にお2人に演じていただきました。借金取りに来たところで、氷室と田村にボコボコにされるという役なので、いたずら心もあってその2人を指名しました。現場ではカット割りもほとんど僕と山口で決めて、アクションも僕たちで勝手につけて…。ボコボコにされて血だらけになるのですが、そこがみどころかもしれないですね。殴られて正座させられているのは監督なんですよっていう。そのシーンは、僕と山口でかなり丁寧に撮ったので、注目していただきたいです。
――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。
『日本統一』ではメインになる役どころを女性が務めることはほとんどありませんでした。しかし今回は、女性キャストを日本統一ファミリーに迎え、日本統一の世界観をさらに広げていただきました。地上波ということで様々な規制はありましたが、それを武器に変えることが出来るのもこの作品の魅力です。新しい日本統一をお楽しみください。
■山口祥行(田村悠人役)
――『日本統一』3回目の地上波ドラマ化となりますが、放送が決まった時の感想をお聞かせください。
1回目の地上波ドラマ化の時はすごくびっくりしたのですが、2回目の時は局が変わったのでまた違う驚きがありました。そして今回で3回目。サプライズ的なびっくりよりも、『日本統一』というタイトルを、色んな放送局が愛してくれているんだなという、どちらかというとその感動の方が強かったです。しかも今回は、地上波ドラマだけでなく、劇場版もリンクしてやろうという企画なので、さらにレベルアップしていると、そこにも驚きと感動がありました。
――撮影現場での印象的なエピソードなどございましたらお聞かせください。
山崎一門の翁長照邦役で出演している喜矢武豊が撮影中に2回も衣装の“ケツ”を破りました。アクションシーンだったのですが、アクションをする前にもう破れていました。闇バイトチームのアジトに乗り込む時もケツが破れていて、可笑しくて…。とても印象的でしたね。
――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。
今社会問題となっている「闇バイト」についても描いていて、アウトローな人間たちが警察とも接触しつつ、解決に向かっていくのがみどころだと思います。現実的にはありえないような部分もありますが、そこはファンタジーとして、肩の力を抜いて見てもらえたら嬉しいですね。
■プロデューサー・藤山晃太郎(テレビ東京 配信ビジネス局)
初めて本宮さんにお会いした日から、『日本統一』と「テレビ東京」がかけ合わさることでどのような化学反応が起こるのかを何度も話し合い、少しずつ形にしていきました。多くの方々のご尽力もあり、今の時代にはなかなか出会うことのできない唯一無二のテレビドラマにできたと思います。氷室たち侠和会のメンバーが作り出す世界観にオリジナルのゲストが加わり、「任侠」「トクリュウ」「警察」という癖の強い三つ巴によって進んでいく本作をぜひご覧いただけたら嬉しいです。
また、6月6日には映画『田村悠人』が全国公開されます。映画とドラマをどちらもご覧いただくことで更に楽しんでいただけると思います! まだ『日本統一』を見たことがない方、この夏がチャンスです!
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