Travis Japan・中村海人、『リロ&スティッチ』へのメンバーの反応を明かす「みんなすすり泣き」

関連 :
Travis Japanの中村海人が21日、都内で行われた映画『リロ&スティッチ』完成披露試写会に、山寺宏一、永尾柚乃、MOMONA(ME:I)、長谷川忍(シソンヌ)、三ツ矢雄二、渡辺えりと共に出席。本作に対するTravis Japanのメンバーの反応を明かした。
【写真】永尾柚乃が共演キャストに向けて書いたかわいい手紙
本作は、『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化。地球に不時着した暴れん坊のエイリアン・スティッチと、いつもひとりぼっちの少女・リロの“奇跡”の出会いとかけがえのない“オハナ(家族)”の絆を描くハートフル・ファンタジー。スティッチ役の日本版声優を山寺、リロ役を永尾が務める。
この日のイベントでは、永尾が共演キャストに宛てた手紙を用意。リロの姉、ナニ役のMONONAに対して、永尾が「私はずっとお姉ちゃんが欲しかったので、今回お姉ちゃんになってくれて本当にうれしかったです。これからもずっとナニお姉ちゃんでいてください」と伝えると、MOMONAは「演技で言ったら先輩なので、ついていきたいなって。これからも姉妹のオハナの絆で頑張っていきたいなと思いました」と笑顔で応じた。
また、リロとナニの姉妹を温かく見守るデイヴィット役を務める中村は「子どもの頃からすごく大好きな作品だったので、僕が大人になって、こうして自分の声が『リロ&スティッチ』の作品に入ることをすごくうれしく思っています」とコメント。
見どころを聞かれると「やっぱり“オハナ”の絆。っていうのは、僕もグループで活動させていただいているので、この映画を見た時にすごく共感できる部分もありましたし、グループのメンバーとも見たんですけど、終わった後はみんなすすり泣き」と明かし、「メンバーもすごい感動してくれて、『もう1回観に行きたい』と言ってくれたので、力強く推しておきました。『もう1回観に行ってくれ』と」と、本作がTravis Japanのメンバーにも好評であったことを伝えた。
さらに永尾から、Travis Japanの歌う日本版エンドソング「バーニング・ラヴ」について、手紙内で「一緒に歌えたらうれしい」と頼まれた中村は「いつでも呼んでくれれば走っていくんで。いつでも歌いましょう」と快諾。「なんならTravis Japan連れてくるんで」と続けると、永尾が「良かったです。お忙しいと思うのでスケジュールが空いている時に」と恐縮すると、8歳の永尾の返答に中村は「そんな大人な対応しないでよ!」と笑っていた。
映画『リロ&スティッチ』は、6月6日より全国公開。