齊藤京子「人生で一番幸せです」と感激! 映画『恋愛裁判』、カンヌでの公式上映後スタンディングオベーションの大絶賛
関連 :
■齊藤京子
カンヌ国際映画祭に関わるなんて夢にも思わず、一生忘れない経験となりました。レッドカーペットはお祭りのような雰囲気で、気づいたら終わっていたという感じでしたが、後から実感が湧いてきました。そして、世界で初めて上映される瞬間を、皆さんと一緒に観ることが出来て本当に幸せでした。今まで生きてきた中で一番幸せな日になりました。
■深田晃司監督
最高の舞台でお披露目出来て嬉しく思います。公式上映では、スタンディングオベーションも嬉しかったですが、最初のシーンが始まった時に「この映画が生まれた」というように感じました。映画が一本出来るのは奇跡のようなものであり、映画祭に選出され、ワールドプレミアを実施し、主演俳優とその瞬間を立ち会うことができ、その主演俳優も楽しんでくれているなんて、こんなに監督冥利に尽きることはないです。
■現地の観客の感想コメント
「カンヌ映画祭に、爽やかな風を吹かせた作品になっていると思います。アイドルを扱うテーマでとてもよかったです。齊藤さんの演技はすごく説得力がありました。女優になる前にトップアイドルだったと聞いて、納得しました」(男性)
「現代の問題に鋭く切り込んだ映画だと思います。主演の齊藤さんは、映画の最初と最後で、表情や声が変化していって、とても素晴らしい演技でした」(女性)