Aぇ! group・小島健、影山優佳、7月期ドラマ『こんばんは、朝山家です。』で先生役! 追加キャスト発表

関連 :
中村アンと小澤征悦が夫婦役でダブル主演する7月6日スタートのドラマ『こんばんは、朝山家です。』(ABCテレビ/毎週日曜22時15分)より、さとうほなみ、小島健(Aぇ! group)、影山優佳、渡邉心結、嶋田鉄太、松尾諭の出演が発表され、コメントが到着した。併せて、“家族写真のスペシャリスト”写真家・浅田政志が撮影したメインビジュアル、30秒PR動画も到着した。
【写真】大学の教育学部に通っていたというAぇ! group・小島健が先生役に メインキャスト役ビジュアル
脚本・監督を手掛ける足立紳が自身の連載日記『後ろ向きで進む』をベースに執筆した本作は、“キレる妻”の朝山朝子(中村)と“残念な夫”の朝山賢太(小澤)という衝突不可避の夫婦が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく、一家奮闘のホームドラマ。
このたび、朝山家の日常と深く関わりながら、作品を豊かに彩るメインキャストが解禁された。
朝山一家は夫婦と子ども2人の4人家族。家庭内で日々問題がぼっ発し、常に誰かがイライラな状態にある。
そんなイライラ家族・朝山家の“キレる妻”朝子の関係者として、則元桐子役でさとうほなみが出演。映画プロデューサーの桐子は、公私共に朝子のよき理解者。今は、朝子が持ち込んだ賢太の映画監督デビュー企画を担当し、実現のための提案や交渉に骨を折ってくれる心強い味方です。中村とさとう、同年代の2人が演じる朝子と桐子が、どうやって“残念な夫”を映画監督へと仕立てていくのか?
朝山家の長男、小学6年生の晴太(はるた)が通う療育センターの職員、中川陸を演じるのは、小島健(Aぇ! group)。発達障がいの特性から学校になじめない晴太が、心を開く存在となる陸先生を、教育学部出身の小島が演じる。
そして、小学校での晴太のクラス担任、木本美樹役で出演するのは影山優佳。学校を欠席しがちで同級生とも良好な関係を築けない晴太を、木本は適切な声がけで優しく見守りる。これまで多くの生徒役を演じてきた影山が、自身初の先生役に挑みながら、苦しむ生徒をサポートする役どころを演じる。
松尾諭は、“残念な夫”賢太の一味、売れない俳優の中野智明役で出演。朝子が賢太のために立ち上げた事務所に所属する中野は、賢太とは学生時代からの付き合いで、まもなく50歳を迎えると言うのに、脚本家として出世した賢太にドラマの出演も飲み代もせがまなければならない身の上。さすがに、そんな生活がいつまでも続くわけがなく…。賢太の人生を思いがけず大きく揺るがすことになる中野を、松尾が楽観と悲哀を込めて演じる。
朝山夫婦の長女で、野球チームに所属する高1の蝶子を演じるのは渡邉心結。渡邉自身、実際に野球チームに所属していた経歴があり、野球のシーンは一つの見どころに。性格面では協調性がなく気難しい役どころを、渡邉が体当たりで演じる。長男・晴太(はるた)役には、主演映画『ふつうの子ども』が公開予定の嶋田鉄太。朝子と賢太を振り回し、2人の衝突の原因にもなる重要な役どころに挑む。
併せて、朝山家のリビングで撮影されたメインビジュアルが公開。
メインビジュアルでは朝山家の面々が家の中で映画の撮影スタッフに扮している。朝子は監督、賢太はカチンコを持った助監督、蝶子は音響担当、晴太はカメラマンに。撮影中に、なにやらハプニングが起きた模様…その様子を、桐子、陸先生、木本先生、中野が心配そうにのぞいている…というシチュエーション。それぞれのキャラクターの魅力、そしてドラマの世界観がぎっしり詰まったビジュアルに仕上がっている。
今回、朝山家を撮影したのは、”家族写真のスペシャリスト”として知られる写真家の浅田政志。脚本家の足立とは、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23年)でもタッグを組んだ仲。朝山家の実態を見事なまでに凝縮させた、浅田の撮り下ろしショットとなっている。
浅田は「朝山家の家の中は、なんだかヘンテコな物で溢れかえっていました。この中で生活してる家族の日常ってどんな感じ? と、撮影してからずっと気になっていますが、ドラマを見て答え合わせをしたいと思います。おそらく、賑やかで笑ってしまいそうでとても楽しみです!」とコメントしている。
ドラマ『こんばんは、朝山家です。』は、ABCテレビにて7月6日より毎週日曜22時15分放送。
追加キャストのコメント全文は以下の通り。