『続・続・最後から二番目の恋』第9話 “和平”中井貴一、市長選挙を前に大きな決断

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小泉今日子と中井貴一がダブル主演する月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第9話が9日の今夜放送される。
【写真】万理子(内田有紀)を抱きしめる千明(小泉今日子) 『続・続・最後から二番目の恋』第9話場面カット
本作は、鎌倉を舞台に小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
■第9話あらすじ
いよいよ、その日がきた。和平(中井)は、鎌倉市長・伊佐山良子(柴田理恵)のもとへ。市長選への立候補か、辞退かを告げる約束の日。市長の誕生日でもあって祝いの花束を抱えた和平は、満を持して胸中を打ち明ける。
その頃、鎌倉の高い山。真平(坂口憲二)、万理子(内田有紀)は、双子ならではの幼少期の思い出話に花を咲かせていた。病気が完治した真平。彼は子どもの頃、自分の病気ゆえに行くことができなかった念願の「冒険旅行」に万理子を誘ったのだ。
「今日死ぬかも」という想いの中で生きてきた真平は、病気が治った戸惑いを万理子に語る。「急に何かが変わるのは怖い」と共感する万理子。まさに「変化」の途上にいるふたりだった。その一方、千明(小泉)のもとには、万理子から届いた新たな「月9」の企画書と、想いをつづった手紙があった。
長倉家の面々がカフェ・ナガクラに揃い、千明も到着。そこで開催されたのは和平によるたこ焼きパーティー。だが本題はこれまで皆に秘密にしてきた市長選挙立候補のこと。その経緯と心境を告白する和平に、家族と千明の視線が集まっていた。
そんなことを知らない千次(三浦友和)と律子(石田ひかり)は蕎麦屋で遭遇。当然話題は彼らに「変化」をもたらした「ふたり」のことになる…。
月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。