斎藤工×永尾柚乃共演 お人よし誘拐犯&天才少女が織りなす巻き込まれミステリー『誘拐の日』今夜開幕!

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斎藤工が主演を務め、永尾柚乃が共演するドラマ『誘拐の日』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第1話が8日の今夜放送される。
【写真】Snow Manの深澤辰哉が弁護士役で出演 『誘拐の日』第1話場面カット
本作は『シグナル』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を生みだした韓国のスタジオASTORYが2023年に製作した同名連続ドラマを、丑尾健太郎の脚本、深川栄洋の演出でリメーク。斎藤工演じる心やさしきマヌケな誘拐犯と、永尾柚乃演じる記憶喪失の天才少女が超異色タッグを結成し、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリーだ。
■第1話あらすじ
ある夏の夜、新庄政宗(斎藤)は逡巡しながら高級住宅街へと車を走らせていた。彼は、これから裕福な病院長の娘である七瀬凛(永尾)を誘拐しようとしていた。実は、新庄の娘・芽生(日下莉帆)は重い心臓病を患っていて、莫大な手術費用を確保するため、妻の汐里(安達祐実)が誘拐を計画したのだ。だが、元来お人よしな性格の新庄は実行日になっても踏ん切りがつかず、電話で逐一指示してくる汐里に押し切られる形で、ついに目的の院長宅近くまでやって来る。
ところが新庄の車の前に、ひとりの女の子が飛び出してきた。間一髪、急ブレーキで事故を免れた次の瞬間、その少女は気を失って倒れてしまう。あわてて駆け寄った新庄は、少女の顔を見てビックリ。気絶した女の子こそ、誘拐のターゲットである凛だったのだ。
あっさり誘拐が成功して拍子抜けする新庄だったが、目を覚ました凛が発したのは「私は誰なの?」という思いもよらない言葉だった。どうやら凛は記憶喪失になっているらしく、新庄はとっさに自分がパパで凛は娘の芽生だとウソをついてしまい、以来、父親役を演じる羽目になる…。
その後、新庄は凛の父親・七瀬守(半田周平)に身代金要求の電話をかけるが、なぜかつながらない。不審に思って院長宅まで様子を見に行くと…門の前にはパトカーが並び、マスコミと野次馬が入り乱れていた。なんと、凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害されていたのだ。
こうして、誘拐はともかく、一気に殺人容疑者となってしまった新庄。しかも、誘拐した凛は多言語を操り、博識で発想も鋭い天才児であることが判明する。さらには正体不明の男が凛を連れ去ろうと襲いかかってきて…。
ドラマ『誘拐の日』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。