ラウール、カメラに向かって「大好きだよ」 田中みな実からの無茶振りに照れ笑い

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Snow Manのラウールが8日、都内で行われたドラマ『愛の、がっこう。』制作発表会見に、主演の木村文乃、共演の田中みな実、中島歩、沢村一樹と共に出席。大切な人に愛を伝えるときの一言を明かした。
【写真】木村文乃と笑顔を見せるラウール
ドラマ『白い巨塔』、『昼顔』シリーズなどを手掛けた脚本・井上由美子×演出・西谷弘が再びタッグを組む本作は、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。すれ違うことすらないはずの高校教師・小川愛実(木村)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う姿を描く。
冒頭のあいさつで木村は「今日はお暑い中、集まってくださってありがとうございます」と感謝。続けて「どうか体調だけは無理なさらないように、お気を付けて、無理ないように取材されてください」と報道陣を気遣った。
「愛してやまないもの」について話す場面で木村は「先日、ちょっと体調を崩して久々に現場に戻ってきた時に、たまたま田中みな実さんとラウールさんとのシーンで」と振り返り「先に田中さんが上がられて、シーンが終わって席に戻ったらビタミン剤が置いてあって」と田中からビタミン剤をもらったと告白。木村は「そのビタミン剤が今とても愛してやまないものになっています」と続け、「びっくりしました。どこまでも男前だな、と」と田中に感謝した。
木村はラウールの印象について「ラウールさんって、すっぴんがかわいいなって思ったんですよ」と明かし「いつもきれいで完璧、そういう姿を見ることが多かったんですけど、リハーサルの時にメイクをしていない姿を見たときに、21歳のかわいい男の子がそこにいて」とコメント。ラウールは「ありがとうございます」と恐縮していた。
本作でホスト役を演じるラウールは「カヲルというホスト像は、とっても愛おしいキャラクターなので、僕もカヲルのことをすごく好きで、演じていて楽しいです」とニッコリ。「ホストのシーンは最初すごく難しいなと思って、どうやって取り組んでいくかわからなかった」と振り返りつつ「自分がステージに立っている時もちょっと同じようなニュアンスも含まれているかなと思って。そういう瞬間もありました」と語った。
また、「大切な人に愛を伝えたい時、率直になんと言いますか?」という質問に、ラウールは「大好きだよ」と回答。すると田中は「カメラに向かって言ってみて。真ん中の」と促し、ラウールは「敏腕マネージャーさんみたい(笑)」と笑いながら「おはようございます。大好きだよ」とカメラにアピールしていた。
木曜劇場『愛の、がっこう。』は、フジテレビ系にて7月10日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。