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キャサリン妃、英王室&フランスへの想いを込めた真っ赤なドレスで晩餐会に

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キャサリン妃、英王室&フランスへの想いを込めた真っ赤なドレスで晩餐会に
キャサリン妃、英王室&フランスへの想いを込めた真っ赤なドレスで晩餐会に(C)Zeta Image

 イギリスのキャサリン皇太子妃が、仏エマニュエル・マクロン大統領とブリジット夫人の公式訪問をうけて行われた公式晩さん会に、真っ赤なイブニングドレスを纏って出席した。この日の装いには、英仏両国に対する思いが込められていたようだ。

【写真】真っ赤なイブニングドレスを纏ったキャサリン妃 高位の王室メンバーのみが身に付ける紺色のサッシュにも注目

 Peopleによると、キャサリン妃が纏った赤いドレスは、サラ・バートンによるジバンシィのアイテム。イギリスの出身のサラ・バートンはこれまでアレキサンダー・マックイーンのデザイナーを務め、2011年にはキャサリン妃のウェディングドレスを手掛けるなど、妃のお気に入りデザイナーの一人として知られる。しかし昨年9月に、フランスの老舗メゾンであるジバンシィへの移籍が発表され、英ブランドを身に付けるキャサリン妃の動向に注目が集まっていた。このイベントでのチョイスは、絶好のタイミングと言えそうだ。

 これに加え、ドレスの赤と、高位の王室メンバーのみが身に付ける紺色のサッシュが、フランス国旗を彷彿とさせる。手にしたクラッチには、伝統的に幸福と謙虚さ、母性の象徴スズランが刺繍されており、フランスでは幸福と再生の象徴とされている。

 また、胸元に付けられたのは、ロイヤルファミリー・オーダーと呼ばれる英君主のポートレートが描かれたブローチで、昨年がん治療のため公務から離れていた妃は、この日初めて、チャールズ国王の肖像を身に付けた。ドレスに合わせたのは、ダイアナ妃が愛用したことで知られるラバーズ・ノット・ティアラと、亡きエリザベス女王から譲り受けたダイヤモンドのイヤリング。これらは王室への静かな賛辞と捉えられているようだ。

 なおマクロン大統領夫妻は、7月8日から7月10日の日程でイギリスに滞在予定。妃はこの日、夫ウィリアム皇太子とともに、グレーター・ロンドンにあるノースホルト空軍基地で夫妻を出迎えた後、国王夫妻と合流し、馬車でパレードにも参加。外交手腕を発揮する一日となったようだ。

引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@The Prince and Princess of Wales)

キャサリン妃、英王室&フランスへの想いを込めた真っ赤なドレスで晩餐会に※「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム

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