ブラッド・ピット、「悪魔のような」おならで現場スタッフが退避

映画『F1(R)/エフワン』が好調なブラッド・ピット。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でアカデミー助演男優賞を受賞するなど、素晴らしいキャリアを築いた彼だが、若い頃には「悪魔のような」おならで現場を困らせたことがあるそうだ。
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この度ブラッドが、テイラー・スウィフトの恋人としても知られるNFL選手トラビス・ケルシーが兄ジェイソンとホストを務めるポッドキャスト『New Heights(原題)』に出演。そこで、驚きの恥ずかしい経験を語った。
「若い頃、独立系の作品に出た時、僕らは小さなカフェで撮影をしていたんだ。スタッフが60人位いて、店はいっぱいだった。暑くて、息も出来ないくらいだった。僕のキャラクターは、何日も食べていない設定で、豆とベーコンの載った大皿を提供されるんだ」と状況を説明する。
若かったブラッドは、「よし、ちゃんとやるぞ」と思い、料理を実際にかぶりついたそう。「全力で豆の皿を空け、テイク2でも同じ勢いで食べた。テイク3もテイク4もそうしたら、何かが僕を襲った」と振り返る。
ブラッドのお腹に異変が起きたことに気が付いたジェイソンは、「何がおきたのか、正確に理解できるよ。僕らみな分かった」と言い、トラビスと一緒に大爆笑。それでもブラッドは真面目な表情で、「僕に出来ることはなかった。椅子から動くことも出来ず、自然の成り行きに任せるしかなかった」と話しを続け、「すると、何も起こらなかった。『ああ助かった。なんとかなった』と思ったよ」と語るが、安心するのは早かったようだ。
その後、「突然、最悪に悪魔のような何かが発生し、店内にいたスタッフを襲い掛かった。そして彼らは、カフェから逃げ出すハメになったんだ」とコメント。どうやらおならをしてしまったようだ。この経験をして以来、彼は「自分のペースを守っている」という。