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“喧嘩マッチングアプリ”の世界が映画化! 『マッチモンド』主演は醍醐虎汰朗 W主演オーディションの開催も

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映画『マッチモンド』主演の醍醐虎汰朗
映画『マッチモンド』主演の醍醐虎汰朗

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阪元裕吾

 堀内祥吾によるマッチングバトル漫画『マッチモンド』を、主演・醍醐虎汰朗×監督・倉橋龍介で実写映画化することが決定。醍醐、倉橋監督、原作者・堀内のコメントが到着したほか、ダブル主演俳優およびメインキャストのオーディション開催も決まった。

【写真】醍醐虎汰朗、『OUT』ではヤンキー役を演じた

 ヤングキング(少年画報社)で連載中の、堀内祥吾による新世代バトル漫画『マッチモンド』は、“喧嘩の相手”とつながるマッチングアプリ「マッチトゥマッチ」を軸に展開する物語。一文無しで職もなく女好きな18歳の青年・籠目まひろが、マッチトゥマッチが原因で追われる身となった、臆病でトラブルメーカーな都蔵ミキオを助けたことで、謎のアプリを巡る激しい闘争に巻き込まれていく。

 監督を務めるのは、バイオレンス映画の巨匠・三池崇史に師事し、『悪の教典』『土竜の唄 香港狂騒曲』など数々の三池作品で助監督を務めてきた倉橋龍介。脚本は、殺し屋コンビの日常を描く人気シリーズ『ベイビーわるきゅーれ』の監督・脚本、そして至高のアクションで世界に挑んだ『ゴーストキラー』の脚本を手掛けた阪元裕吾が担当。同じく『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや『ゴーストキラー』、人気任侠ドラマ「日本統一」シリーズを手掛ける鈴木祐介がプロデューサーを務める。

 主人公のひとり、都蔵ミキオ役を演じるのは、新海誠監督による長編アニメーション映画『天気の子』で主人公・森嶋帆高役を務めたほか、『カラダ探し』『OUT』といった漫画の実写化映画への出演経験がある醍醐虎汰朗。映画『野球部に花束を』にて長編映画初主演、舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役、連続テレビ小説『舞い上がれ!』への出演、ドラマ『シガテラ』(テレビ東京系)で連ドラ初主演、そして9月25日より配信されるNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3への出演が決定するなど、話題作への出演が相次ぐ注目の若手俳優だ。

 醍醐は「数々のアクション映画を手がけてこられた方々と共に創り上げる本作は、僕にとって憧れだった挑戦です。幼少期から格闘技に親しんできたこともあり、今の自分が持てるすべてをぶつけて、どこまで通用するのか自分自身とても楽しみにしています」と期待をにじませる。

 原作の堀内は「映画化めちゃめちゃ嬉しいです!! いまだに信じれていません(笑)。監督・脚本・俳優さん・スタッフの皆さん、そしてこれから出会う全ての方に心から感謝です!」と喜びのコメント。

 倉橋監督は「ワクワクと感謝が止まりません! このたび最高の原作者・脚本家・キャストと見事にマッチングさせていただきました。お届けできるその日まで、今度は皆さまとのマッチングに向けて邁進あるのみ。どうぞご期待ください!」とメッセージを寄せている。

 また今回、都蔵ミキオ(醍醐)が行動を共にする相棒・喧嘩最強の籠目まひろ役をはじめとしたメインキャストを発掘する、密着型オーディションの開催が決定。その模様は映像として記録され、新人発掘ドキュメンタリーも制作する予定だ。オーディションの詳細や応募方法は、映画公式HPにて確認できる。

 さらに、映画の制作決定とオーディション開催を記念して、電子コミックサイト「コミックシーモア」にて原作漫画「マッチモンド」の第1~3巻が期間限定で無料公開される。

主演、監督、原作者のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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