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オジー・オズボーンさん&妻シャロンの伝記映画、ソニー・ピクチャーズで進行中

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オジー・オズボーンさん&妻シャロンの伝記映画、ソニー・ピクチャーズで進行中
オジー・オズボーンさん&妻シャロンの伝記映画、ソニー・ピクチャーズで進行中(C)AFLO

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 先月76歳で亡くなったヘヴィメタルバンド「ブラック・サバス」のフロントマンで、メタルの帝王と呼ばれたオジー・オズボーンさん。彼と妻シャロンの関係を描く伝記映画が、ソニー・ピクチャーズのもと制作進行中であることがわかった。

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 Varietyによると、ソニー・ピクチャーズは2021年、オジーさんと彼の妻でマネージャーのシャロンとの関係を描いた映画を制作すると発表。以来音沙汰がなかったが、このたび、「現在スタジオが監督と交渉しており、近々正式発表される可能性がある」と、ポリグラム・エンターテイメントの代表者が認めたそうだ。

 同作は、映画『ロケットマン』のリー・ホールが脚本を担当しており、オズボーン家のメディアレーベルであるオズボーン・メディアと、ユニバーサル・ミュージックグループの映画部門であるポリグラム・エンターテインメントが企画。さらに、オジーの子ども達がプロデューサーして関わっているため、ブラック・サバスの楽曲や、ソロとして発表した楽曲が使用されるものとみられる。

 オジーさんは1968年にブラック・サバスを結成。後にソロ活動をスタートさせ、コウモリの頭を噛みちぎった1982年のステージは伝説となっている。2019年にはブラック・サバスとして生涯功労賞を授与されるなど、複数のグラミーを獲得している。また、2002年から2005年にかけてMTVにてリアリティ番組『オズボーンズ』に出演。番組終了から20年近く経つ今も再放送を望む声が上がるなど、人気を博した。

 遺族は現地時間7月22に日に声明で、「言葉で表現できない程の悲しみとともに、愛するオジー・オズボーンが、今朝亡くなったことをご報告せねばなりません。家族に囲まれ、愛に包まれていました」と発表。7月5日には、故郷バーギンガムで、20年ぶりにブラック・サバスの結成メンバーが顔をそろえる一夜限りのチャリティ公演「フェアウェル・コンサート」を開催し、パフォーマンスを披露したばかりだった。葬儀は7月30日、自宅のある英バッキンガムシャーにて非公開で行われ、葬儀の前にはバーミンガムで葬列を開催。世界中からファンが大勢駆け付け、涙のお別れをした。

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