福山雅治、初共演の有村架純を絶賛「本当に力があるなと思いました」

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俳優の福山雅治と有村架純が11日、都内で開催された映画『ブラック・ショーマン』完成報告会に登場。マジックで登場して会場を沸かせた福山は、初共演が実現した有村について「本当に力があるなと思いました」と絶賛した。
【写真】福山雅治、カッコよすぎる全身ショット
本作は、東野圭吾によるシリーズ累計87万部の大ヒット小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)を映画化したミステリーエンターテインメント。この日は田中亮監督も出席していた。
ラスベガスで名をはせるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつく主人公・神尾武史を演じる福山は、いきなり舞台上に現れる華麗なマジックで登場。初めて挑んだそうで「良かったです。今日一番緊張しているところだったので」と成功に安堵し、完成した映画を見た感想については「ずばり面白かったです」と自信をのぞかせた。
実父が何者かに殺されたことをきっかけに武史とバディを組み、殺人事件の解決に向けて奔走する姪・神尾真世を演じる有村は「すごく迫力を感じましたし、テンポの良さも感じましたし、一つのミステリー・エンターテイメント作品にしっかり仕上がっていて」とコメント。「しっかり各ピースがかちっとはまっているような作品になったんじゃないかなと思います」と続けて、福山は「隙がないという仕上がり」と満足げな笑顔を見せた。
初共演となった有村について、福山は「本当に力があるなと思いました」としたうえで、真世が物語にリアリティを与える存在だと発言。父親・英一役の仲村トオルを待ち受け画面に設定していたという有村の役作りを踏まえて「心と同時に体が動くということを、ぶれずに最初からずっとやられていたので、そこに甘えさせてもらった」と共演を振り返り「有村さんのお芝居とお芝居に向かうその心が、神尾武史を作ってくれて、神尾武史の表現を自由度高くさせてもらえた」と絶賛した。
大先輩である福山からの言葉に「恐縮です」と照れ笑いを見せた有村は、福山の芝居について「歩まれてきた歴史を背景にすごく感じる」としたうえで「ご自身が持たれている武器みたいなものを駆使して、お芝居されているのを見て。圧倒的でしたね。圧倒的な存在でした」と心を動かされた様子だった。
映画『ブラック・ショーマン』は、9月12日公開。
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