小林虎之介が朝ドラ初出演! 水野美紀、北村一輝が“りん”三上愛の両親に 26年前期『風、薫る』新キャスト&ロゴ発表
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■和菓子店の女将 義達祐未
――「風、薫る」に出演される意気込み
出演のオファーをいただいたとき、人生とはなんと予想外なのだろうと思いました。10年ぶりの朝ドラ出演、戸惑いながらもワクワクしています。時代や運命に振り回されながらも目の前のことに真剣に対峙して、そこから目指すべき道を見出していく。この題材は、今を生きる私たちにも多くを語りかけるものでしょう。今回は、疫病の時代を生き抜く主人公の人生の分岐点、大切な1シーンに立ち会わせていただきます。感謝しながら精一杯向き合いたいと思います。
――連続テレビ小説 出演歴
以前「花子とアン」で主人公・安東はなさんの同級生である松平幸子役で出演し、初恋がテーマの週を楽しく演じさせていただきました。当時のTwitter(現在のX)で、「〇〇みたいな方」という私のセリフを視聴者の皆様が面白がってくださり、たくさんポストされていたのを見て、朝ドラの影響力を感じました。放送は11年前、当時は10代の裕福な女学生を演じ、今回は女将役です。時代は同じ明治ということで、撮影時に時代の背景等を学んだことが思い出されます。
――作品は、看護がテーマのひとつ。看護に関わる仕事との接点や思い出などについて
私は看護師ではないのですが、保育士資格を持っています。ジャンルとして介護・福祉・看護・保育…と並べられることも多いですが、やはり共通するのは「目の前の生命に向き合っている」ということだと思います。そのために、小さな違和感に気付けるようにしたり、丁寧に対話や観察をしたり、常にあらゆる可能性を考えて動きます。看護は、心身のケアや苦痛の緩和などのサポートだけでなく、医療チームの一員として、さまざまな専門職と協力しあうことができる。まさに医療と民間のマグネット的存在で、その難しさを感じ取れるからこそ、強い尊敬の念を抱いています。
――ドラマのモチーフとなる大関和さんは栃木県那須地域(大田原市)出身。ご当地の印象等について
大田原という地名は「大俵」に由来していることもあって、水が綺麗で自然豊か、抜群に美味しい米農家や大好きな酒造様も多いんです。あとは私が辛いものが大好きで唐辛子の生産量が実は日本一なところもイチオシ。医療関係で言うと、一次~三次救急医療体制までを完備していて、世界トップクラスの医療機器会社もあったりするので、これだけ充実しているところを見ると、大関さんの想いがしっかりと今も受け継がれているような気がします。私も栃木県出身者として、本作品をきっかけに大田原含め栃木の魅力を多くの方に再発見してもらえたら幸せだなと心から思っています!
■柴田屋・松永屋 ザ・たっち たくや・かずや(連続テレビ小説初出演)
・たくや
――「風、薫る」に出演される意気込み
「え? 本当ですか? 双子の登場人物いるんですか?」最初にこの出演依頼をいただいたときのリアクションです! 完全に見る専門だと思っていた連続テレビ小説に出ることができるなんて! しかも地元栃木県が舞台のドラマに出演できることへの驚きと緊張とうれしさで胸がいっぱいです。とりあえず、父や祖父の話し方を思い浮かべて、栃木なまりを完璧にするところから役作りをしていこうと思います。あ!僕らが双子役かどうかは見てのお楽しみです。笑
――連続テレビ小説 出演歴
出演した事ありません。僕らにとって朝ドラは、母との共通の趣味です。実家に帰る度に放送中の朝ドラの今週どうだった?や、泣けたよねー。なんて話で盛り上がっております。子どものころに見ていた作品もあり、幅広い世代で楽しめるものだと思ってます。
――作品は、看護がテーマのひとつ。看護に関わる仕事との接点や思い出などについて
僕は小さいときに1週間ほど入院をしていたことがありまして、検査入院だったため、注射など多かったのですが、看護師さんが優しくて、怖がらせない工夫などをしてくれていたことを覚えてます。
――ドラマのモチーフとなる大関和さんは栃木県那須地域(大田原市)出身。ご当地の印象等について
大田原市は物凄く広い平野を生かして、たくさんの人が農業や畜産などをしているイメージです。大盛りの定食屋さんなども多く、人情の町というイメージです!
・かずや
――「風、薫る」に出演される意気込み
まさか僕たちが連続テレビ小説に出演できるなんて、ちょっと!ちょっとちょっと!!ビックリです。朝ドラ大好き双子の僕たちは仕事に向かいながらその日の朝ドラの会話で盛り上がっています。今回の「風、薫る」は主人公が栃木出身で僕たちと同郷なので大注目していました! 演技経験は少ないですが、自分たちの個性を出しながら舞台となる明治時代の風景になじめるようにがんばります。出演しながら主人公たちの生き様を全力で応援したいと思います。
――連続テレビ小説 出演歴
朝ドラは毎作品没入して観ています。毎朝物語が進んでいくのを長い期間観ていると、勝手に一緒に苦難を乗り越えてきた気持ちになり感動が入れ食い状態になってしまいます。感動のシーンじゃないのに成長を感じて泣いたりします(笑)。
――作品は、看護がテーマのひとつ。看護に関わる仕事との接点や思い出などについて
少し前に病気して入院したことがあり、その時に看護師さんが丁寧に説明してくれたり優しく声掛けてくれました。点滴の針を刺し変えるのも難なくこなす確かな技術に感心しました。安心して身を任せられるのも原点にはトレインドナースの存在があるのかなと今になって実感しています。
――ドラマのモチーフとなる大関和さんは栃木県那須地域(大田原市)出身。ご当地の印象等について
大田原は歴史もあり名産やお祭りや学校行事などいろいろ個性があり、何度もテレビロケしていますが、ネタが尽きない面白い街です。
■主人公・大家直美を見守る牧師 吉江善作(よしえ・ぜんさく)/原田泰造
――「風、薫る」に出演される意気込み
まさか自分に牧師の役がくるなんて想像したこともありませんでした。吉江は、誠実ながらも少し頼り甲斐のない真面目な印象で、無償の愛を持っている人だと思います。そんな吉江を演
じられるのが今からすごく楽しみです。吉江のセリフを通して、誰かの心が軽くなる瞬間があったらなぁと思います。直美役の上坂さんとは前に親子役で共演したことがあるので、今回また一緒にできてうれしいです。朝のひと時、ぜひ一緒に温まりましょう!
――連続テレビ小説 出演歴
「ごちそうさん」は食が一つのテーマだったので、食事シーンが毎回楽しみでした。食事シーンを撮影した後、撮影中に食べきれなかったものをみんなで食べるのも楽しかったです。
――ドラマのモチーフとなる大関和さんは栃木県那須地域(大田原市)出身。ご当地の印象等について
全く知らないので今度現地に行って色々見てきたいと思います。
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