明日の『あんぱん』“のぶ”今田美桜、“嵩”北村匠海に秘めていた思いを吐露する

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「手のひらを太陽に」(第105回)が8月22日に放送される。
【写真】大自然の息吹を感じるのぶ(今田美桜)
本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。
■第105回あらすじ
のぶと嵩の別居生活が続く中、登美子(松嶋菜々子)から嵩の名前の由来を聞いたのぶは、ひとり山へ向かう。力強い足取りで頂上まで登り、大自然の息吹を感じながら嵩を思うのぶ。
一方、嵩は久しぶりに漫画を描こうと紙を取り出す。のぶの言葉が脳裏によみがえり、たちまち没頭して鉛筆を動かす嵩。そんな嵩のもとに久しぶりに帰ったのぶは、自分は何者にもなれなかったと秘めていた思いを吐露する。
連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。