『19番目のカルテ』“徳重”松本潤の言葉に“滝野”小芝風花が号泣 ネット涙「丁寧で温かい」「辛いけど、神回」

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松本潤主演の日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が24日に放送され、徳重(松本)から励まされた滝野(小芝風花)が号泣する姿が描かれると、ネット上には「ボロ泣きだよ…」「丁寧で温かいドラマ」「辛いけど、神回」といった反響が寄せられた。
【写真】徳重(松本潤)の言葉に号泣する滝野(小芝風花)
内科から相談を受け、在宅ケアを望む患者の訪問診療を受け持つことになった総合診療科。徳重は、滝野に担当を任せることを決める。滝野にとっては初めてのターミナルケア(終末期医療)。患者は、肺がんステージ4と診断された半田辰(石橋蓮司)。人生の終わりを受け入れている辰は、滝野に“かっこよく死にたい”と自らの希望を伝える。
辰の家へ訪問する日々が続く中、滝野は徳重に在宅用の貼付薬について相談。滝野が真剣な表情で「今できることは全部やりたいんで」と訴えると、徳重は「滝野先生」と呼び、彼女を心配する様子で「つらいね」と語りかける。
在宅ケアを通じて、辰の仕事や家族の話を聞いたという滝野は涙を堪えながら「つらいです…」と吐露。続けて「絶対にこんなこと言っちゃダメなんです。でも…悲しい…治したい…」と複雑な胸中を打ち明ける。
そんな彼女に、徳重は「僕たちはみんな旅をしてる。大きな海を」と話すと「患者さんと一緒に行く先を見つめて、必死に船をこいで進むことも、僕たちはできる。より良い旅になるように、最後まで。せっかく同じ船に乗り合わせることができたんだから…大切に」と優しく励ます。この言葉に滝野は号泣しつつも、噛みしめるようにうなずきながら「はい!」と力強く応えるのだった。
徳重からの励ましに涙をこぼす滝野の姿が映し出されると、ネット上には「徳重先生が優しすぎて涙」「ボロ泣きだよ…」「ティッシュえぐい消費」などの声が相次ぎ、さらに「こんな先生に診てもらいたい」「ほんっとうに丁寧で温かいドラマ」「辛いけど、神回」といった投稿も集まっていた。