岩田剛典&蒔田彩珠がハグ! 『DOCTOR PRICE』笑顔と涙のクランクアップ

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岩田剛典が主演を務め、蒔田彩珠が共演するドラマ『DOCTOR PRICE』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)がクランクアップ。岩田と蒔田からコメントが到着した。
【写真】岩田剛典&蒔田彩珠がハグ! 笑顔と涙のクランクアップ
本作は、「漫画アクション」(双葉社)で連載された漫画シリーズ「DOCTOR PRICE」を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける医療サスペンスドラマ。
「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める主人公・鳴木金成に岩田剛典。そんな鳴木が善なのか悪なのか、その本性をつかみかねながらも、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季を蒔田彩珠が演じる。2人がバディを組み、転職したい医師たちの希望をかなえながら、隠された医療過誤の真相に迫っていく。
本作も残すところあと2話。亡き父の復讐を果たすための“最後の戦い”が大詰めを迎える中、主人公・鳴木を演じる岩田と、バディの夜長を演じる蒔田が、全てのシーンを撮り終え、ついにクランクアップとなった。
鳴木と夜長、バディとしての最後の掛け合いを無事に撮り終えた2人に花束が贈呈されると、2人は互いの健闘をたたえ合うようにハグ。現場は大きな拍手と歓声で沸き立ち、2人はそれぞれの思いを言葉にした。
バディ(ヒロイン)として主人公・鳴木を支え続けた蒔田は、「夜長のキャラクターはとても明るくて、お調子者で、潜入ミッションのシーンとかはすごい恥ずかしくて緊張しちゃうんですけど、撮影現場の皆さんが、いつもニコニコ笑って、温かく見守ってくれていたので、とても演じやすかったです。セリフは大変でしたけど、撮影が終わっちゃうことよりも、明日から皆に会えなくなるのが悲しくて…でも、スッキリした気持ちで終われます。本当にありがとうございました!」と、涙を浮かべながら語った。
座長として本作に臨んだ岩田は、「4ヵ月間、皆様お疲れ様でした! 自分にとっては戦いのような思いで臨んだ4ヵ月でした。チームで一緒に戦えたという感覚があって、皆様の一生懸命な頑張りがこの作品を作ったと思いますし、みんなで勝ちに行って、劇中の鳴木の言葉じゃないですけれども、“我々なら可能だ”と、本当に思えるそういう現場だったと思います」と振り返った。
さらに「自分の役柄については、本当によく喋ったと思いますし、大きな試練ではありましたけども、こうやって走り切ることができたのは、バディとしてほぼほぼ毎日一緒にいてくれた、彩珠ちゃんのおかげでもあります」と感謝を述べ、「そして、キャストの皆様、ゲストの皆様にも沢山お力添えいただいて、何よりやっぱり、毎日毎日、朝から晩まで一緒に撮影をしてくださった、現場スタッフの皆様、“大変よくできました”と、お伝えしたいです。4ヵ月間、皆様、本当にありがとうございました!」と、笑顔で締めくくると現場は温かな拍手と笑顔に包まれた。
第9話は9月7日放送。鳴木は父の復讐を果たすことができるのか? 離れ離れになったバディの行方は? ついに明かされる、鳴木と夜長の出会い──ふたりの過去と現在が交錯し、物語は最終章へと向かう。
日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。前回第8話は、TVerで無料見逃し配信中。