Netflix、注目3作一挙解禁! 戸田恵梨香が細木数子さん役、役所広司はクドカン脚本ドラマに、「ジョジョ」新作も
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役所広司が主演を務め、宮藤官九郎が脚本を担当するNetflixシリーズ『俺のこと、なんか言ってた?』は、ある日突然、世界から完全に忘れ去られてしまった承認欲求の塊の男がスポットライトを求めて再起を賭けるヒューマンコメディー。宮藤とプロデューサー・磯山晶が再びタッグを組む。
役所広司と宮藤官九郎が完全オリジナル脚本で挑むテーマは「承認欲求」。ロンドン・シェイクスピアグローブ座で日本人初主演の栄光を勝ち取った高瀬川玄は、とある理由から日本へなかなか帰ることができず、2年ぶりの帰国を果たす。しかしそこで、承認欲求を持て余す彼にとって最大の悲劇が訪れる。 なんと突然、世界から完全に忘れ去られてしまったのだ。
役所は「宮藤官九郎さんの緻密で、ぶっ飛んでて、笑えて、妙に感動的な素晴らしい脚本を元に、猛暑の中スタッフ、キャストと共に楽しく撮影頑張っています。今回、人生二度目の『俳優役』をいただきました」と意気込みを語る。
脚本を担当する宮藤は「役所広司さんが、俺の書いたしょうもない台詞にまで全身全霊を注いでくださる。現場の磯山さんが逐一報告してくれる。『今日も最高でした』と。脚本家にとってこんなに嬉しいことはないわけです」と喜びを語る。
磯山は本作の企画について「宮藤さんとこの企画を考え始めた時は、まさか役所広司さんがやってくれるとは思ってもみませんでした。でも今は考えれば考えるほど役所さんしかいなかったと思っています」と手応えを語った。