最凶“怖かわ”マスコットたちが再び暴れだす! 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』来年1.23公開決定

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製作会社ブラムハウスがホラーゲームを映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』の続編『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』(原題:『FIVE NIGHTS AT FREDDY’S 2』)が、2026年1月23日より日本公開(全米公開は12月5日)されることが決定。USトレーラー映像(字幕入り)も解禁された。
【動画】前作を超える予測不能な恐怖と驚きの連続!『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』USトレーラー
プロデューサーのジェイソン・ブラムを筆頭に、『M3GAN/ミーガン』、『ブラック・フォン』、『透明人間』など数多くのヒット作を生み出し、ハリウッドのホラー界を牽引する“恐怖の工場”、製作会社ブラムハウス。
そんな彼らが、スコット・カーソン原作の全世界で大人気のゲームシリーズを映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(2024)は北米で2023年10月に公開され、オープニング興収約8000万ドルの驚異的な記録を打ち立て、その年に公開されたホラー作品で興収NO.1に輝いた。最終的には全世界の累計興行収入が約3億ドルを達成し、ブラムハウス史上NO.1の興収も記録した。
そしてこの度、期待の続編『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』が2026年1月23日から日本公開されることが決定。あの“怖かわ”マスコットたちが廃墟のピザレストランを飛び出し、街の至るところに出現。新たなマスコットも次々に現れ、前作を超える予測不能な恐怖と驚きの連続に…。
日本公開の決定と併せて、USトレーラー映像(字幕入り)も解禁。
深夜に若者グループが車で乗り付け、廃墟へ立ち入るところから始まる。数十年に渡り、廃墟化しているにもかかわらず<Pizza>のネオンサインだけが点灯する<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の1号店。「ここで少女が殺害されたの」と言われる、いわくつきの店の中には、かつて看板キャラクターとして人気だったマスコットたちがビニールを掛けられひっそりと置かれていた。真っ暗で不気味な雰囲気の店内を奥に進むと、誰も居ないにも関わらず機械が自動的に動き出し、恐怖におののく女性の叫び声が…。
その後映像は変わり、1年前に怪奇事件が起きた廃墟のピザレストラン<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の元警備員マイク(ジョシュ・ハッチャーソン)と地元の警官ヴァネッサ(エリザベス・レイル)の姿が映し出される。廃墟のピザレストランで起きた恐怖の怪奇事件は、街で語り継がれるうちに脚色され、地元では奇妙な伝説として広がり、“ファズフェス”という名のイベントにまで発展していた。
マイクとヴァネッサは、マイクの妹で心を閉ざすアビー(パイパー・ルビオ)に、彼女の掛け替えのない友達<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>のマスコットたちの真実を隠し、平穏に過ごしていた。彼らを恋しがるアビーのためマスコットの修理も検討される中、アビーに「タスケテ」「サガシニキテ」とそっと呼びかける声が…。
「アンナイスルカラ」と促され、アビーは自宅からひそかに抜け出す。廃墟に辿り着き、クマのフレディ、ウサギのボニー、ヒヨコのチカ、キツネのフォクシーと再会しようとしたとき、<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の起源にまつわる闇が暴かれ、何十年もの間封印されてきた恐怖が解き放たれる――。
映像には、廃墟のピザ店を飛び出し、街の至る所に出没する最凶マスコットたちの狂気的な姿も。果たして、暗闇で正体不明の無邪気な笑い声が響く廃墟のピザ店で、マイクは恐怖の夜を生き延びる事が出来るのか? そして、<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の隠された真相とは? 不気味な雰囲気と可愛さを持ち合わせ、さらに恐怖も入り混じった世界観に期待が高まる映像となっている。
本作では、廃墟のピザ店の元警備員だったマイク役のジョシュ・ハッチャーソン、地元の警官ヴァネッサ役のエリザベス・レイル、マイクの妹・アビー役のパイパー・ルビオのほか、ジェレマイア役のテオダス・クレイン、ウィリアム・アフトン役のマシュー・リラードが再び出演。
そして今作からの新キャラクターとして、フレディ・カーター(「暗黒と神秘の骨」シリーズ、「PENNYWORTH/ペニーワース」シリーズ)、ウェイン・ナイト(『ジュラシック・パーク』「となりのサインフェルド」シリーズ)、マッケナ・グレイス(『ゴーストバスターズ』シリーズ、『アナベル 死霊博物館』)、そしてホラー界のアイコン、スキート・ウールリッチ(『スクリーム』「リバーデイル」シリーズ)が参加する。
監督は、前作で高い評価を受けたエマ・タミが続投。脚本は原作となったゲームシリーズを生み出したスコット・カーソンが再び手掛ける。製作には、ブラムハウス創設者でありCEOのジェイソン・ブラム、そして前作に続きスコット・カーソンも参加。製作総指揮には、監督のエマ・タミをはじめ、ベアトリス・セケイラ、クリストファー・ワーナー、ラッセル・バインダー、マーク・モーストマンが名を連ねる。
映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』は、2026年1月23日より全国公開。