『僕達はまだその星の校則を知らない』最終回 “健治”磯村勇斗、法廷で“尾碕”稲垣吾郎と対決

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磯村勇斗が主演、堀田真由、稲垣吾郎が共演するドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の最終回が22日の今夜放送される。
【写真】学校以外の場所で対面する健治(磯村勇斗)と珠々(堀田真由)
本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく姿を描く学園ヒューマンドラマ。連続テレビ小説『あさが来た』や大河ドラマ『青天を衝け』を手がけた大森美香が脚本を務める。
■最終回あらすじ
生活指導と演劇部顧問から外され、学校を訴えると言う山田(平岩紙)に、健治は裁判所が仲介し、話し合いで解決する労働審判を勧める。後日、残った私物を取りに学校を訪れた健治は、尾碕(稲垣吾郎)に屋上に呼び出され、21年前、健治の行動が原因で誠司(光石研)が僻地へ異動になったことを引き合いに、山田を手助けすることで健治が再び学校に不利益をもたらそうとしていると非難される。しかし健治は、萎縮するどころか意外にも反論する姿勢を見せ、自ら山田の弁護人になることを決意する。
迎えた卒業式、裁判所へ行く山田を迎えに健治が学校へ行くと、鷹野(日高由起刀)や斎藤(南琴奈)たち3年生は、健治との久々の再会を喜び、進路を報告する。しかし、健治が山田を伴い慌ただしく学校をあとにすると、生徒たちは2人の行き先が気になってしまう。
学校側と山田の和解が困難を極めるなか、定年退職を迎えた誠司は広津家にやって来て、久しぶりに家族で食事をすることに。健治と誠司が学校について話し合っていると、そこに意外な人物たちが訪ねてくる…。
ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。