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『ストロベリームーン』“萌” 當真あみの余命に“両親”田中麗奈&ユースケ・サンタマリアが号泣 本編映像公開

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映画『ストロベリームーン』本編映像サムネイル
映画『ストロベリームーン』本編映像サムネイル(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

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田中麗奈

ユースケ・サンタマリア

 當真あみが主演する映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』より、たった1人の愛娘と両親の切ない親子愛が涙を誘う本編映像が解禁された。

【動画】映画『ストロベリームーン』あまりに切なく儚い親子の絆を映し出した本編映像

 本作は、余命半年と宣告された桜井萌(當真あみ)が、高校1年生の春、一生分の恋をする物語。TikTokで話題を呼んだ芥川なおのベストセラー純愛小説を、『余命10年』や『いま、会いにゆきます』などの脚本を手掛けてきた岡田惠和と、「美しい彼」シリーズで若手実力派監督として注目を集める酒井麻衣のタッグで実写化した。

 子どもの頃から病弱で、家の中だけで過ごしてきた桜井萌。15歳の冬、余命半年と医師から宣告される。家族が悲しみに暮れるなか、高校に通うことを決意した萌は、同じクラスの佐藤日向に突然告白。恋人同士となって少しずつ距離を縮めていく。そして2人は、萌の誕生日に、“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”という満月「ストロベリームーン」を見に行く夢を叶える。しかしその日を境に、萌は音信不通となってしまう。萌が消えた理由とは。そして13年後に明かされる、萌の思いとは…。

 このたび解禁されたのは、刻一刻と迫る萌(當真)の余命を前に、母・美代子(田中麗奈)と父・康介(ユースケ・サンタマリア)が思わず涙をこぼしてしまう本編映像だ。

 ある日、康介と美代子は電話でそれぞれに報告をする。美代子は病院の診察で「(残された時間は多くないので)心構えをしておいてください」と伝えられたことを、康介は萌が以前から望んでいたお墓の抽選に当選してしまったことを告げるのだった。

 余命半年を宣告されながらも、萌は念願の高校生活を始め、日向(齋藤潤)との初恋を育み、親友・麗(池端杏慈)と数多くの思い出を重ねていくなど、前向きな日々を取り戻しつつあった。しかし、愛する娘の人生が確実に終わりへと近づいている現実に直面し、これまで温かく支えてきた康介と美代子は、こらえきれずに泣き崩れてしまう。

 これから先もずっと、家族として一緒に過ごしたかった――。あまりにも切なく儚い親子の絆が描き出され、観る者の胸を強く締め付けるシーンとなっている。

 “親子の絆”という本作にとって欠かすことのできない魅力を見事に体現したユースケと田中。改めて本作への出演について、田中は「初期の台本を読ませていただいた時点でとても泣けました。これまで岡田さんが脚本を書かれた作品をたくさん観てきたので、今回参加できることは本当に嬉しかったです」とコメント。ユースケも「一般的によくある余命物語や恋愛模様だけでなく、大切な友達や家族の絆など、たくさん素敵な魅力が詰まった作品だと思います」と語っている。

 また、娘・萌を演じた當真について、田中は「病弱であることの儚さと、前向きに生きる真っ直ぐさ。萌のどちらの側面も上手く表現されていましたし、本当の娘のように可愛らしく素敵な方でした」と評価。ユースケも「実際のご年齢からのイメージより、すごくしっかりされていて。ちゃんと役者仲間、そして本当の家族のように思ってお芝居ができました」と充実した様子で語り、改めて称賛のコメントを寄せている。

 映画『ストロベリームーン』は、10月17日より全国公開。

映画『ストロベリームーン』本編映像

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