森七菜、平屋暮らしの過去を告白「ナメクジと一緒にお風呂入ったりとか、結構ナチュラル系」

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俳優の岡山天音と女優の森七菜が1日、都内で開催された夜ドラ『ひらやすみ』取材会に出席。森が、平屋に住んでいた思い出を語った。
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本作は、真造圭伍の同名漫画をドラマ化。岡山演じる主人公・生田ヒロトは29歳、フリーター。元俳優で、いまは定職なし、恋人なし、普通ならあるはずの(?)将来の不安も一切ない、お気楽な自由人で、仲良くなった近所のおばあちゃん・和田はなえから、一戸建ての平屋を譲り受ける。森演じる山形から上京してきた18歳のいとこ・小林なつみとの2人暮らしが始まり、彼の周りには生きづらい“悩み”を抱えた人々が集まってくる。
平屋での生活を描く本作にちなんだ「平屋に住んだことがあるか」という質問に、岡山は「平屋デビューでした、これが」、森は「平屋は住んだことあります。昔住んでた」と回答。
森は「なつみが(ヒロトの)平屋のことを『すごいボロボロだ』みたいな感じでたまに言うんですけど、うちの平屋のほうがもっとすごい。3日で建てたぐらいの感じ」と小学生の頃に住んでいたという平屋の様子を明かした。
さらに森は「畳と畳の間からカイワレ大根の芽とか出てきたり、ナメクジと一緒にお風呂入ったりとか、結構ナチュラル系の平屋だった」と回顧。「なつみに『贅沢だな』ってちょっと思ってた(笑)」と笑った。
また、岡山の印象を聞かれた森は「いろんな役のイメージがありすぎて」とした上で、「ヒロ兄(ヒロト)みたいな“平和な人”みたいなイメージもありながら、すみません、サイコパスみたいな…」と両極端なイメージを持っていたことを告白。
「最初はすっごくビビりながらだった」とぶっちゃけながらも、「今は芸能界の先輩の俳優さんの中で1番お話がしやすい。めちゃくちゃ楽しくて、毎日『今日ちょっと喋りすぎたかな』と思うぐらい、いっぱいお話していただいた」と本作を通して岡山の印象が変わったことを伝えていた。
夜ドラ『ひらやすみ』は、NHK総合にて11月3日より毎週月~木曜22時45分放送。