クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

みやぞんが子どもたちのために奔走 『星野先生は今日も走る』ポスター&予告&場面写真 一挙解禁

映画

映画『星野先生は今日も走る』ポスタービジュアル
映画『星野先生は今日も走る』ポスタービジュアル(C)星野先生は今日も走る

関連 :

みやぞん

大原櫻子

相馬雄太

 お笑い芸人のみやぞんが主演する映画『星野先生は今日も走る』が、2026年1月10日より劇場公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと予告編、場面写真も解禁された。

【動画】みやぞんが子どもたちの悩みに全力で向き合う 『星野先生は今日も走る』予告編

 映画『明日の記憶』で第30回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子が脚本を担当する本作は、みやぞん演じる新任教師・星野裕一が令和を生きる子どもたちの悩みに全力で向き合うヒューマンドラマ。優れたアジア映画を上映する「大阪アジアン映画祭」にもノミネートされ、高い評価を得た。

 「星野裕一、熱血教師です。今日から先生はみんなの家族です」――船岡小学校6年2組に産休代替教師として赴任してきた星野は、開口一番、生徒たちにそう挨拶した。思わず吹き出す生徒たち。だが星野は真剣だった。長年塾講師を務めてきた星野にとって、小学校教師は憧れの仕事だったのだ。

 理想の「熱血教師」に近づこうと、時には真剣に、時にはユーモラスに、全身全霊で子どもたちに向き合う星野は、たちまち学校の人気者となる。生徒の一人、春風理央はそんな星野を信頼し、「読み書き障害」を抱えているという秘密を打ち明け、朝や放課後に一緒に学習に取り組むようになる。星野の熱心な姿勢に、同僚の花浦先生や他の教師たちも徐々に信頼を寄せていく。

 やがて星野は、クラスの中に深刻な問題を抱える生徒が他にもいることに気づく。ギフティッドであるがゆえに不登校になっている宮本カナ。そして父親から教育虐待を受けている伊藤瑛斗。彼らの悩みを解決するため、星野はある行動に出る。

 産休代替教員として赴任してきた熱血教師・星野裕一役には、多くの人気番組に出演するお笑い芸人のみやぞん。空回りする星野の行動に疑問を投げかけるキーパーソン役には、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で全国ヒロインオーディション5000人の中から抜擢され、スクリーン&CD同時デビューを果たした大原櫻子が決定している。

 そのほか、ドラマ『仮面ライダーディケイド』で主演を務めた井上正大、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』でジョン役を演じた三浦あかり、ドラマ『放課後カルテ』で注目を浴びた山口暖人や柊吾など、豪華キャストが多数登場する。

 監督を務めるのは、これまで障がいやヤングケアラー、学校内のジェンダー問題など【子どもと社会問題】を題材に数々の短編映画を制作し、「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022」グランプリや「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル 短編部門」最優秀賞など国内映画祭で高く評価されてきた相馬雄太。

 ポスタービジュアルでは、主演のみやぞんが大きく映り、その周囲を登場人物が囲むというシンプルながらもメッセージ性を感じさせる構成となっている。また、「先生、みんなのこと家族だと思っている」というコピーには深い意味が込められていると、相馬監督は述べている。

 予告編も完成した。教科書が読めない理央、勉学に励むがどこか物憂げな瑛斗、学校に行かない選択をしたカナの3人の生徒が登場し、星野裕一を演じるみやぞんと、隣のクラスの教員・花浦詩織を演じる大原が子どもたちに向き合う姿が描かれる。後半はHazy Sparkleが歌う主題歌「宝石」がドラマチックに盛り上げる。

 映画『星野先生は今日も走る』は、2026年1月10日公開。

映画『星野先生は今日も走る』予告編

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る