ニコール・キッドマンと離婚のキース・アーバン、中年の危機で血迷ったか

関連 :
電撃離婚が明らかになったニコール・キッドマンとキース・アーバン。レッドカーペットではキスを披露するなど、おしどり夫婦とみられていただけに、世間に衝撃を与えたが、キースの友人たちは、彼が「中年の危機」に陥っているのではないかと懸念しているそうだ。
【写真】結婚19年! ニコール・キッドマン、夫とのラブラブ2ショットをシェア
TMZによると、キースとニコールの親しい友人たちが、57歳のキースが“中年の危機に陥っている”と話したそうだ。
2024年9月にアルバム『High』をリリースしたキースだが、売り上げが思わしくなく、母国オーストラリアではいくつかのチャートにランクインしたものの、アメリカでは苦戦を強いられた。それから半年と経たない翌年の1月、キースは25年間一緒に仕事をしてきたバンドメンバー全員を突然解雇していたという。ニコールとの破局は、こうした不可解な行動のひとつに過ぎないと言うのだ。
2006年に結婚したキースとニコールの破局が報じられたのは、現地時間9月29日のこと。「別れを望んでおらず、関係を修復しようとしていた」と伝えられたニコールは、この翌日30日に自ら離婚を申請し、17歳のサンデー・ローズ、14歳のフェイス・マーガレットの主な親権を求めた。2人はすでに「夏の初めから」別居していたといい、ニコールは2人の娘たちと離れることなく共に過ごし、困難な時期を乗り越えようとしていたようだ。
一方のキースは、9月にオーストラリアのラジオ番組「Gold 101.7’s Jonesy & Amanda」に出演した際、ニコールについて質問され、非常に不快そうに話題を変えるシーンが、いま再び注目を集めているほか、4月にはコンサート中に、ギタリストのマギー・ボーといちゃつくようなやり取りを見せていたという。