『レッツゴー怪奇組』アニメ化&26年にTBS系で放送! 声優陣に畠中祐、青木瑠璃子、千葉繁

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ビューの人気漫画『レッツゴー怪奇組』(小学館クリエイティブ刊)が、テレビアニメ化され、2026年にTBS系・日曜夕方枠にて放送されることが発表された。併せて、ティザーPV&ビジュアルが解禁。キャストとして畠中祐、青木瑠璃子、千葉繁の出演が発表された。
【動画】怪奇ギャグドラマが繰り広げられる! アニメ『レッツゴー怪奇組』ティザーPV
原作は、Webメディア「オモコロ」にて連載中、単行本は小学館クリエイティブから刊行中の、ビューによる同名漫画。
物語は、ある日の夕暮れ、主人公が人間を脅かす幽霊や妖怪の元締め組織「怪奇組」の組長・メチャ子と出会うところから始まる。常人の六倍はお化けに弱い主人公なのだが、なぜか怪奇組復活の手伝いをするハメに…。そんな彼の周りで、恐ろしいような恐ろしくないような怪奇が次々と巻き起こる、独特の怪奇ギャグドラマだ。
出演キャストとして、主人公役を畠中祐、メチャ子役を青木瑠璃子、ナレーションを千葉繁が担当。メインスタッフとして監督には平田豊を迎え、シリーズ構成・脚本を伊藤睦美、キャラクターデザインを山下喜光が担当。アニメーション制作は『ゆるキャン△』、『スタミュ』シリーズなどを手がけたC‐Stationが担う。
ティザーPVでは、月あかりの下、夜空に薄く蒼光る逆光の中で路地を全力疾走する主人公と、マフラーをなびかせてじわりと振り返る少女メチャ子、そして脅える主人公の絶叫の響きがお披露目。畠中祐、青木瑠璃子、ナレーションの千葉繁のボイスも聴くことができる。
またBGMには、「変な家」「変な絵」が日本だけでなく世界中で700万部突破のヒットとなっているミリオンセラー作家・雨穴が、ホラーな作風を得意とする自身のYouTubeチャンネルで発表している楽曲「沼」を使用。なお、雨穴は本作に「うたの協力」としてクレジットされている。
ティザービジュアルには、街灯の下で怪しくこちらを見つめ佇む少女メチャ子と、主人公のさまざまな面相が浮かび描かれ、“独特の怪奇ギャグドラマ”を予感させる。
アニメ『レッツゴー怪奇組』は、TBS系にて2026年に日曜夕方枠で放送。
原作者、監督、畠中、青木のコメント全文は以下の通り。