『終幕のロンド』“鳥飼”草なぎ剛、“真琴”中村ゆりの怒りに困惑 ネット同情「板挟みつらい」「もどかしい」

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草なぎ剛が主演を務めるドラマ『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第2話が20日に放送され、鳥飼(草なぎ)が真琴(中村ゆり)から怒りをぶつけられる様子が描かれると、ネット上には「分かってあげて〜」「板挟みつらい」「もどかしいね」といった反響が寄せられた。
【写真】夜の公園で対面する鳥飼(草なぎ剛)と真琴(中村ゆり)
本作は幼い息子を男手一つで育てる遺品整理人・鳥飼樹が、仲間たちと共に、孤独死した方の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていくヒューマンドラマ。
画集を取り戻そうと『Heaven’s messenger』を訪れた真琴(中村ゆり)は、鳥飼を不審に思い、母・こはる(風吹ジュン)が悪徳遺品整理業者にだまされているのではないかと疑いを抱く。しかし、そんな娘の心配をよそに、こはるは鳥飼に全幅の信頼を置いている様子。
そんな中、真琴はひょんなことから、こはるが依頼した生前整理の見積書を見つける。夜の公園に呼び出された鳥飼は真琴から、なぜこはるが生前整理を依頼したのか理由が分からないと言われる。こはるが医師から余命3ヶ月を宣告されたことを知るものの、それが話せない鳥飼は口ごもる。すると真琴は“母に聞いても答えてくれない”と怒りをあらわにするのだった。
「何があるの? 教えて…教えてよ!」と声を荒らげて訴える真琴と、ただ「すみません…」と頭を下げてその場を後にする鳥飼の姿が描かれると、ネット上には「守秘義務とか多分あって言えんのよ、分かってあげて〜」「鳥飼さんからは絶対言えないよね…板挟みつらい」「親子でも個人情報のこともあって言えない もどかしいね」などの声が続出。その一方で「そこはお母さんとちゃんと話して」「お母さんの気持ちも分かるけど、子どもだったら言ってほしい」といった投稿も寄せられていた。
※草なぎ剛の「なぎ」は、「弓へんに前+刀」が正式表記