『べらぼう』第43回 “蔦重”横浜流星、“歌麿”染谷将太が西村屋と組む話を聞き動揺
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横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)第43回「裏切りの恋歌」が9日の今夜放送される。
【写真】定信(井上祐貴)はオロシャ対策に奮闘
本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれた主人公・蔦重こと重三郎を横浜が演じる。脚本を務めるのは『JIN-仁-』(TBS系)や大河ドラマ『おんな城主 直虎』、よしながふみ原作のドラマ『大奥』を手がけた森下佳子。
【第43回「裏切りの恋歌」あらすじ】
蔦重は、吉原への借金返済の代わりとして、歌麿(染谷将太)が描く50枚の女郎絵の準備を進めていた。蔦重との関係に悩む歌麿の気持ちも知らず、半ば強引に仕事を進める蔦重だったが、ある日、歌麿が西村屋の万次郎(中村莟玉)と組む話をきき動揺する。
一方、江戸城では、定信(井上祐貴)がオロシャ対策に全力を注いでいた。この一件をさばき将軍・家斉(城桧吏)に手柄を認めてもらい“大老”の座を狙うが…。
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BSにて18時、BSプレミアム4Kにて12時15分放送。

